オイシックスの社史展
2025-11-25 17:34:30

オイシックスが25年の歴史をアートで表現する新たな試み

オイシックスがアートで描く25年の歴史



オイシックス・ラ・大地株式会社が、25年の歩みをアートによって鮮やかに表現する試みを実施しています。この取り組みは、東京都品川区にあるゲートシティ大崎で開催されたアートイベント「食のジャーニー」の一環として行われ、多くの来場者から温かい声が寄せられています。展示作品は特に高評価を受け、期間を延長することが決定しました。

アートとしての社史



オイシックスは2000年に設立され、今日では食品のサブスクリプションサービスを提供するリーディングカンパニーとなりました。今回のアート作品は、25周年を迎えるにあたり、これまでの企業理念やビジョンを新たな視点から共有するために制作されたものです。一般的な社史とは異なり、同社の取り組みを「日々の営みの積み重ね」として捉え、それをアートとして具現化しました。これにより、社員や生産者、お客様からの視点が融合した新たな社史を創り出すことを目指しました。

展示の詳細



タイトルは「《25歳の地図》〜美しい夢、果てしない坂〜」。著名なアーティスト中﨑透氏が手掛け、36の「メインストーリー」と13の「アナザーストーリー」を通じてオイシックスの歴史が展開されます。来場者からは「実物とアートの融合が面白かった」「オイシックスの歴史や人を感じられる良い作品」といった声が多数上がり、企業の新たな取り組みに期待が寄せられています。

  • - 展示期間: 2025年11月25日(火)~12月19日(金)
  • - 会場: ゲートシティ大崎 イーストタワー5F(東京都品川区)
  • - 時間: 平日11:00-18:00

ダブルミッション制度による新たな挑戦



今回の展示は、オイシックスの「ダブルミッション制度」を活用している有志の社員によって企画されました。この制度により、社員は通常の業務の他にも別の活動に従事することが奨励されています。この制度を通じて、参加者は新たな知識と経験を得ながら企業の成長にも貢献しています。

「大地の芸術祭プロジェクト」との連携もあり、展示の実現に向けた調整や、様々な広報活動が行われました。また、社内向けにアーティストのトークイベントや作品鑑賞ツアーも実施し、アートに親しみの薄い社員たちにも新しい学びの場を提供しました。

フードロスとサステナビリティへの取り組み



オイシックス・ラ・大地は、サステナブルリテールとしても知られており、社会的な課題解決にも積極的に取り組んでいます。野菜や食材の流通過程において、フードロスの削減を目指し、消費者と生産者をつなぐ取り組みを続けています。今回のアート展示は、そうした理念の反映でもあり、企業としての姿勢を形にしたものです。

まとめ



オイシックスによるこのユニークな試みは、ただの社史展示にとどまらず、アートと企業理念が融合した新たな形を創り出しています。展示の延長に伴い、さらなる来場者の反響が期待されます。アートを通じて多くの人々にオイシックスの歩みと価値を感じてもらうこの機会を、ぜひお見逃しなく。


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