メディプラス、乾燥予防の革命を続ける3期連続の増収達成

メディプラス、乾燥予防の革命を続ける

株式会社メディプラスがこのたび、2024年度において3期連続の増収を達成したことを発表しました。この躍進は、同社が培ってきたネット販売に加え、顧客のニーズにしっかりと寄り添った製品開発の成果によるものです。

2024年度の業績とハイライト

2024年度は過去2年間の経営体制を基盤に、強力なDtoC（Direct to Consumer）事業を展開しました。特に、グループ企業であるメディプラス製薬が持つ独自成分「オゾン化グリセリン」を使用した商品ラインナップによって、顧客単価が向上し、結果として増収を実現しました。

ハイライト1：顧客接点の拡大と改善

通販事業においては、新規顧客獲得がインフォマーシャルやウェブ広告からの流入増加によって推進されました。さらに、店頭販売も順調に進行し、コールセンターでは専任スタッフとマルチスタッフのハイブリッド運用により、顧客対応のスキル向上とコスト効率のバランスを成功させています。

ハイライト2：生まれた新製品群

特に注目すべきは、2024年12月に限定発売された「リペアリップパック」。発売からわずか6日で完売するという驚異的な成功を収めました。また、1月には「メディプラスゲルコンク」が登場し、これもまた、メディプラスの代表製品である「メディプラスゲル」に近い売上を上げ、ベストコスメアワードで数々の受賞歴を誇っています。

ハイライト3：提案力強化

コールセンターにおけるスタッフの教育プログラムの見直しも新たな成果を挙げ、単なる問い合わせ対応から実際の製品購入につながる提案が顕著に増加しました。これは、顧客の視点を重視したコミュニケーションの強化によるものです。

今期の目標と展望

新体制のもと、ブランドの強化にさらに力を注ぐ方針を掲げています。「お肌からのSOS」を重視し、創業以来の顧客との対話を通じて多様化する肌の悩みやニーズへの対応を進めていきます。「大事な人の肌と心を楽にする」というミッションを掲げ、新たな製品ラインや会員制度の導入も計画しています。特に30～50代の顧客層への展開を狙い、次の成長段階を見据えた施策を実施していく考えです。