新たな映画版『それでも俺は、妻としたい』5月30日公開決定！

映画版『それでも俺は、妻としたい』が5月30日に公開！

テレビ大阪制作の大ヒットドラマがついに映画化されることが決定しました！連続テレビ小説「ブギウギ」の脚本でも人気の足立紳が手がけた「それでも俺は、妻としたい」。物語は、売れない脚本家の夫・豪太を風間俊介が、彼を罵倒する恐妻・チカをMEGUMIが演じ、共演者とともに贈る夫婦のリアルな日常を描いています。ドラマは、放送開始以来の大ヒットを記録し、TVerでの総再生数1,300万を突破。その結果、映画化されることが決定したのです。

監督の思い

監督の足立紳は、「この物語を最初に書いた時から映画としての映像が頭にありました」と語り、映画版に込められた思いの強さが伝わります。彼の描く夫妻の笑いと涙は、スクリーンでどのように映し出されるのか、公開が待ちきれないところ。

物語の概要

本作は、豪太が妻と健全な性生活を送るために奮闘する様子を描きます。日常の中で繰り広げられるセックスレスな夫婦の攻防は、観客を笑いと共感に誘います。豪太は妻のチカの機嫌を取ろうと必死に試みますが、その努力はことごとく裏目に出てしまうのが見どころ。特に、親戚が集まる葬式で豪太が本音を吐き出すシーンは、彼のダメ夫っぷりを印象づけます。

予告ビデオとビジュアル

今回、映画の公開に向けて解禁された本予告映像は、豪太とチカが繰り広げる絶妙なバトルを収めた圧巻の映像。特に「お願い！今日だけ！」と懇願する豪太の切実な声に、思わず笑ってしまいます。そして新たに公開されたポスタービジュアルは、夫婦の不平等な立場を象徴する力強い一枚に仕上がりました。「この夫婦、最高にして最低」というキャッチコピーが意味するものとは。

キャストからのコメント

豪太役の風間俊介は「柳田家の日常が、いよいよスクリーンに現れる！期待してほしい」と興奮を隠せない様子。一方、チカ役のMEGUMIは、リアルな夫婦のやりとりを表現できたことへの感謝を述べ、劇場版の出来に自信をのぞかせていました。監督の足立も「映画でしか味わえない要素を感じてもらえると思います」と期待を寄せます。