子どもたちが未来を考える!環境教育出前授業の実施レポート
2025年9月17日、大治町立 大治小学校にて、株式会社アオキスーパーが開催した出前授業は、未来を担う子どもたちにとって非常に重要な時間となりました。本授業では、食品ロス削減、食品トレーのリサイクル、廃食油のリサイクルをテーマに、実際のプロジェクトや活動を交えながら子どもたちに学びを提供しました。
出前授業の概要
授業に参加したのは、大治小学校の小学4年生、計156名。授業テーマは以下の通りです。
1.
食品ロス削減
ミライデザインGXが展開するグッドミライプロジェクト『ハピタベ』を通じて、食品ロスの問題について考える授業を行いました。子どもたちが身近に感じられる内容にし、楽しく学ぶことができるよう工夫されています。
2.
食品トレーのリサイクル
食品容器製造メーカーのエフピコと連携し、店頭で回収したトレーを新たな食品トレーにリサイクルする仕組みを紹介しました。オリジナルのリーフレットを用いて、まんがの形式で楽しく説明しました。
3.
廃食油のリサイクル
日本航空(JAL)との連携により、家庭から出る廃食油を回収し、持続可能な航空燃料(SAF)にリサイクルする取り組みを実演。実物の回収ボトルやボックスを使い、子どもたちに理解を深めてもらいました。
環境意識を高める重要性
本出前授業は、単なる知識を教えるだけでなく、実際の取り組みを見せることで、子どもたちに環境への関心を持たせることを目的としています。未来を作るのは今の子どもたちであり、彼らが環境問題について真剣に考えることが重要です。
参加した子どもたちの反応
授業後の子どもたちの感想では、「食品ロスを減らすってどういうことか分かった」、「トレーをちゃんとリサイクルすることで新しいものができるなんて知らなかった」、「廃食油が燃料になるなんて驚いた」という声が多く上がりました。彼らの興味や関心が高まっている様子が感じられ、今後の環境意識の向上が期待されます。
今後の取り組み
アオキスーパーは今後も、『食品ロス削減』『食品トレーのリサイクル』『廃食油のリサイクル』に関する出前授業を続ける予定です。子どもたちに向けた啓蒙活動を通じて、持続可能な循環型社会の実現に向けて貢献していきます。本授業が少しでも未来の社会に役立つことを願っています。
お問い合わせ
取材に関するお問い合わせは、株式会社アオキスーパーの店舗運営部までご連絡ください。
TEL:052-414-3600
環境教育の大切さを感じるこの取り組みは、子どもたちに未来への希望を与える貴重な機会となることでしょう。