はまっ子の笑顔を生む!「はま菜ちゃん料理コンクール」開催
「はまっ子のみんなが食べたい給食、作ってみよう」というテーマのもと、今年も「はま菜ちゃん料理コンクール」が開催されます。これは、横浜市内に住む小学生を対象としたイベントで、地元の食材を使ったオリジナルレシピを募集するものです。特に今年は、「サツマイモ」をテーマに、多彩なメニューが求められています。
サツマイモの魅力
「サツマイモ」は横浜の地元でも安定した生産が続いており、栄養価が高く、子どもたちが成長するために必要なビタミンや食物繊維が含まれています。そのため、サツマイモを使った給食を通じて、子どもたちが健康に育ち、地元の食材に触れ合う機会を作りたいとされています。
大好評の入賞作品
昨年度の「はま菜ちゃん料理コンクール」では、約2,500点のレシピが寄せられ、その中から選ばれた入賞作品は、学校給食として提供されることでも話題となりました。特に昨年の「ゴロゴロ小松菜ミートボール」は、多くの生徒たちから好評を博しました。今年もこの興味深い料理が、横浜市庁舎内のレストラン「TSUBAKI食堂」で楽しめる予定です。
募集概要
対象
横浜市内に住む小学生(個人)。
内容
「サツマイモ」を使ったオリジナル学校給食メニューのレシピを募集。衛生管理の観点から、加熱されていないメニュー(生野菜サラダや浅漬け等)は審査対象外となります。
応募方法
- - 市立小学校に在籍する方:夏休み明けに学校の先生に提出。
- - その他の方:郵送または電子申請システムでの応募。
応募締切
令和7年9月8日(月曜日)まで。郵送の場合は必着。
郵送先
〒231-0005
横浜市中区本町6丁目50番地の10
横浜市みどり環境局農業振興課はま菜ちゃん料理コンクール担当
電子申請
詳細は以下のURLをご確認ください。
応募用URL
入賞と参加賞
昨年同様、応募の中から6作品が入賞となり、その公表は11月から12月にかけて行われる予定です。さらに、作品を応募した小学生全員には、オリジナルグッズが贈られます。
地元の食材を使った創造的で美味しい学校給食を考えるこの機会をぜひ活用し、子どもたちの「食」への関心を高めていきましょう!
横浜の農業を感じて
横浜市の制度「横浜農場」を通じて、地元の農業の魅力をPRする取り組みも進行中です。多彩な生産者による新鮮な農畜産物や美しい農景観が地域と共に育んでいる横浜の農業は、子どもたちにも大きな影響を与えることでしょう。自らの手で作った料理が学校給食として提供されることは、きっと素敵な経験となるはずです。