新作舞台「ジャニス」
2025-07-05 16:06:18

山田邦子が魅せる新作舞台「ジャニス」!銀座での特別なひととき

山田邦子が贈る新作舞台「ジャニス」



2025年8月20日(水)、東京・博品館劇場で山田邦子が主演を務める新作舞台「ジャニス」が初演されます。この公演は、山田邦子が芸能生活45周年を迎えるにあたって、意義深い作品となるでしょう。この新しい舞台作品は、長きにわたって共に活動してきたプロデューサー・難波利幸との約22年ぶりのタッグによるものです。

公演の背景とストーリー



「ジャニス」は、90年代に活躍した5人組ガールズバンド「ガーネット」の元メンバーたちが織り成す人間ドラマです。物語は、メンバーの1人であるデボラが亡くなり、その葬儀後に残されたメンバーたちがデボラが経営していたBARに集まるところから始まります。山田邦子が演じるジャニスは、解散後の音信不通から突然現れるキャラクターであり、他のメンバーとの再会がどのように物語を動かすのかが見どころです。

キャストには、シンディ役の山像かおり、パティ役の小林美江、リンダ役の藤田記子が名を連ねており、さらにデボラの恋人・奥原諒太役に橋本祥平、デボラの娘・糸井しおり役に花音が出演するなど、豪華な顔ぶれが揃っています。また、水谷あつしが演じる井田譲治は、山田との共演が22年ぶりになるということも話題です。

制作発表会の盛況



7月5日、制作発表取材会が都内で行われ、山田邦子をはじめとするキャスト陣が公演への意気込みを語りました。山田は「テレビやラジオで応援していただいて45年。記念の年に舞台に立てるのは本当に嬉しい」と語り、出演が決まった時の心境を明かしました。「私は誰が来るかもお任せで、今回もキャスティングはすべて難波さんにお任せしました」と、共演者への信頼感を覗かせつつ、フラットな姿勢で臨むことを強調しました。

シンディ役の山像は、ボーカリストの設定から、自身もバンドデビューを夢見て上京したことを披露。意外なロックエピソードを語りながら、自身のキャラクターの見どころについても期待を寄せました。

橋本は、初共演となる山田邦子に対して「宝物です」と感慨深く語り、彼のドラム演奏にも注目が集まっています。長い間ファンだった山田と仕事ができることに興奮を隠せない様子です。

水谷は「邦子さんの力が100%発揮できるように支えたい」と真剣な表情で述べ、若かりし頃の思い出を振り返る一幕もありました。これからの稽古が楽しみと語るキャスト陣の姿は、期待を感じさせるものでした。

山田邦子の45年を振り返る



山田映子がこれまでの45年を振り返り、「命を削るように働いてきた45年間です。音楽の力を信じて作品に携わりたい」と真摯な言葉を残しました。再び舞台に立つことで多くの方に笑顔を届けたいという強い思いが伝わってきます。

「65歳、いわゆる老後と言われる年齢かもしれませんが、こんなに楽しいことが始まるとは思ってもいませんでした。945回を目指して『Room NO.925』を盛り上げたいです。合言葉は“ジャニス”です」と力強く締めくくりました。

公演概要



この新作舞台「ジャニス」は、2025年8月20日から24日まで博品館劇場で上演されます。観客の皆様に素晴らしい感動と笑いを提供することを目指すこの作品。ぜひ、この貴重な機会をお見逃しなく!


画像1

画像2

関連リンク

サードペディア百科事典: ガーネット 山田邦子 ジャニス

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。