伝統技術と未来の融合「COCOROMe」誕生!新作財布も登場
兵庫県神戸市に本社を置く株式会社COCOROMeは、「日本のモノづくりを未来へ繋ぐ」というコンセプトをもとに、新たに立ち上げられたD2C(Direct to Consumer)ブランドです。このブランドは、後継者不足や海外製品との競争という厳しい現実から、日本の優れた技術と伝統を未来のライフスタイルに生かすことを目指しています。特に、挑戦するすべての人に寄り添う存在でありたいという思いが込められています。
日本のモノづくりの現状と課題
COCOROMeの設立者である中村誓宏は、アパレル企業での経験を通じて、多くの工場や職人と直接対話し、日本のモノづくりにおける現状に苦しむ姿を目の当たりにしました。日本の製品の多くが後継者不足に悩まされており、職人たちは高齢化が進む中で、低価格の海外製品との競争に直面しています。
一方で、日本の技術力は世界的に高く評価されており、海外ブランドからの製造依頼もあります。このような現状を踏まえ、「COCOROMe」は日本の技術と文化を失わずに、新たな価値を創造することを使命としています。
経験豊かな共同創業者が設立
COCOROMeは、異なる分野での専門知識を持つ二人の共同創業者によって設立されました。
- - 中村誓宏:アパレル販売員として顧客の声を直接聞き、個人事業での革製品販売を通じて職人たちの厳しい現実を理解。彼は「作り手と使い手との間に存在する深い断絶を繋ぎたい」と強い思いを抱いています。
- - 遠矢貴大:アパレル専門の大手小売店での経験があり、ブランドマネジメントや事業開発に従事。彼は日本のローカル工房の独自技術に大きな可能性を感じ、この理念をCOCOROMeに活かしています。
COCOROMeの製品品質とは
1.素材へのこだわり
COCOROMeの革製品には、栃木県で生産される高品質な「栃木レザー」を厳選して使用しています。これは、伝統的な植物タンニン鞣しによって生み出され、独特の経年変化を楽しめます。使用するほどに艶が増し、持ち主にしかない「一生もの」に育てられるのが特徴です。また、食肉産業の副産物を使用しており、サステナビリティにも配慮されています。
2.熟練の職人技
COCOROMeの製品は、一つ一つ手作業で作られており、日本の職人技が随所に見られます。美しさと耐久性を両立させた縫製や、滑らかなコバ処理など、細部にまでこだわりが詰まっています。
3.デザインと機能性
商品のデザインは、現代的なキャッシュレス社会に合わせて考えられており、コンパクトでありながらも実用性も兼ね備えています。特に、厚さ12mmの「COCOROMe mini Wallet」は、薄さを感じさせない収納力を持つスリム設計が特徴です。
先行販売のご案内
第一弾製品である「COCOROMe mini Wallet」は、2025年の7月24日から10月3日までの期間限定でMakuakeにて先行販売されます。こちらの商品は、厳選された国産の栃木レザーを使用したコンパクトな二つ折り財布で、さまざまな挑戦をサポートする相棒として位置付けられています。
【商品詳細】
- - サイズ:横95mm × 縦95mm × 厚さ12mm
- - 重量:約60g
- - 収納量:小銭10枚、お札10〜15枚、カード6〜8枚
- - カラー:ブラック、ナチュラル、ブラウン、チョコ、モスグリーン
- - 素材:栃木レザー(牛革)
- - 生産国:日本
公式Webサイトでご確認いただけます:
COCOROMe mini Wallet
日本のモノづくりと確かな技術を未来へ繋ぐために、「COCOROMe」は進化し続けます。私たちの挑戦を応援してください!