地域が盛り上がるハロウィン
2025-11-18 12:34:53

名古屋市西区で地域の絆を深めるハロウィンイベントをレポート

名古屋市西区での心温まるハロウィンイベントをレポート



2025年10月22日、名古屋市西区にて「おかしなハロウィン with 西区のなかまたち」が開催されました。このイベントは西区の老舗菓子メーカー5社と西区役所が共催で、地域の子どもたちを笑顔にすることを目的としています。特に今年で3年目を迎えるこのイベントは、地元の絆を深めるものとしても注目されています。

参加企業とその歴史



今回参加したのは、春日井製菓株式会社、安部製菓、カクダイ製菓、共親製菓、meitoの5社。それぞれの会社は長い歴史を持ち、合計470年以上の業歴があり、地域に密着したお菓子を提供してきました。例えば、春日井製菓は1928年創業、安部製菓は1916年創業といった具合です。

このような老舗企業が集まり、地域貢献をするためにコラボレーションする姿勢は、他の地域を見ても珍しいかもしれません。

イベントの魅力と内容



「おかしなハロウィン」では、子どもたちが楽しめるブースがたくさん設けられました。各社が準備したブースでは、ゲームを楽しむことでスタンプを集めたり、景品としてお菓子をもらったりすることができます。また、西区のキャラクター「ぷりむらん」の缶バッジ製作や、警察の制服を試着して記念撮影することもできました。会場にはフォトブースも設置されており、仮装した親子たちが楽しい思い出を残せるシーンが広がっていました。

地域の連携



民間企業、行政、警察が協力するこのイベントは、地域を盛り上げようという思いが表れています。西区役所からの共催オファーを受けたことで、より一層の盛り上がりを見せ、参加者同士の交流も進みました。西警察は安全に関連する情報も提供しつつ、親子が楽しむ姿が印象的でした。

参加者の声を拾ってみると、「子どもたちの笑顔が見れるのが一番の喜び」といった感想が目立ち、運営者サイドでも「お菓子を通じて子どもたちに笑顔を届けられて嬉しい」という意見が多く寄せられました。

楽しい思い出を提供する



春日井製菓の総務課の中村氏も、「地域の皆さんに感謝し、子どもたちに楽しい思い出を届けられて嬉しい」とコメント。お菓子の力を実感する瞬間でもあり、地域に根ざす企業としての存在意義がさらに強固になったようです。

今後も「おかしなハロウィン」の活動が継続され、この地域での絆が深まることを期待せずにはいられません。名古屋市西区の皆さん、来年もお楽しみに!


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