新ドラマ『ハロハロ』
2025-07-24 16:40:59

在日フィリピン人の日常を描く新ショートドラマ『ハロハロ★ハウス』が配信開始

日本初!在日フィリピン人の日常を描くショートドラマ「ハロハロ★ハウス」配信開始



2025年7月28日(月)20時より、プラットフォームYouTube、TikTok、Instagram、Facebook、Xで配信がスタートするショートドラマ『ハロハロ★ハウス』。この作品は、日本で暮らすフィリピン人や他国の外国人たちの日常を描いたもので、リアルかつシネマチックな視点から彼らの生活をお届けします。

制作を手がける株式会社キョウタスは、これまでに「フィリピンパブ嬢の社会学」や音楽劇「マハルコ組曲」など、フィリピン人をテーマにした多くの作品で成功を収めてきました。今回のドラマでも、その経験を活かし、フィリピン人をはじめとする様々なルーツの人々が住むシェアハウスを舞台に選び、彼らの日常の中の喜びや葛藤を描いています。

「ハロハロ」とは、フィリピンのごちゃ混ぜスイーツを意味し、作品自体もさまざまな文化や背景を融合させた物語になっています。シェアハウスの中で、韓国人、中国人、ベトナム人、日本人といった多様な人物が織りなすストーリーは、観客にとって共感しやすく、多文化共生のあり方を考える切っ掛けにもなるでしょう。

監督とプロデューサーの強力なチーム

本作には、フィリピンと日本のハーフである池田エライザが監督に就任。彼女は、映画「夏、至るころ」の監督として名を馳せています。また、映画「フィリピンパブ嬢の社会学」や「マハルコ組曲」を手掛けた三谷一夫がプロデューサーとして参加しており、その実績からも期待が高まります。

さらに、脚本はフィリピン・マニラ出身で、日本や韓国で映像を学んだクリエイター、プリンセス・アンポールが担当。彼女は、現代の多文化社会に生きる人々の声をしっかりと伝えることに情熱を注いでいます。

参加キャストたちの魅力

レギュラーキャストには、2022年のカンヌ国際映画祭で高い評価を受けた映画「PLAN75」に出演したステファニー・アリアンや、2023年に映画デビューを果たした一宮レイゼルが名を連ねています。ステファニーは「ハロハロ★ハウス」に非常に親近感を持ち、自身のルーツを反映させた役を演じることにやりがいを感じていると語っています。また、彼女は同作品を通じて、文化的背景の異なる人々が共に生きることの意味や、人と人とのつながりの大切さを伝えたいと話しています。

一方、一宮レイゼルもまたフィリピンから日本に来た経験から、文化を超えた人々との生活の魅力と課題をリアルに表現できるよう意気込んでいます。彼女にとって、このドラマは自身のルーツや、日本で生きる意味を再確認するきっかけともなっています。

多文化共生と異文化コミュニケーションを考える

『ハロハロ★ハウス』は、国籍や世代を超えて誰もが楽しめる多様性のある物語を提供するだけでなく、視聴者に日本社会における外国人の生活実態やそこから生じる課題を考える機会を与えてくれる作品です。

全6話で展開されるこのドラマは、毎週定期的に新しいエピソードが配信され、視聴者を温かい物語の世界に誘います。多様な文化が混ざり合い、新たな味わいを生み出す「ハロハロ」のような心温まるドラマをぜひお見逃しなく!

配信情報


  • - 配信開始日: 2025年7月28日(月)20時
  • - 配信プラットフォーム: YouTube、TikTok、Instagram、Facebook、X

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『ハロハロ★ハウス』は、見る人々に新たな視点や感動を届けることでしょう。その魅力をぜひお楽しみください!


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