セブン‐イレブンの森
2025-07-17 13:50:20

自然と共生する未来へ!セブン‐イレブンの森の取り組み

セブン‐イレブン記念財団の森林保全活動



今年6月28日、株式会社セブン‐イレブン・ジャパンが設立した一般財団法人セブン‐イレブン記念財団は、第10回「霧多布セブンの森」活動を北海道で実施しました。この活動は、セブン‐イレブンと地域が協力し、持続可能な環境づくりを目指す重要な取り組みです。

環境保護への取り組み



セブン‐イレブン記念財団は、1993年に設立され、以降、環境をテーマにした社会貢献活動を推進しています。「セブンの森」と「セブンの海の森」づくりを通じて、地域の皆さんとの連携を深めながら、自然環境の保護と生物多様性の保全を目指してきました。特に、霧多布湿原の保全は日本の貴重な生態系を次世代に引き継ぐ重要な活動の一環です。

第10回霧多布セブンの森整備活動



この活動では、湿原と環境を結びつけるプロジェクトが進行中です。参加者たちは、湿原の保全のために植樹作業を行い、食害対策として保護カバーを設置しました。昨年植えた苗木の成長状況も好評で、約8割が順調に育っていると報告されています。

植樹の内容


新たに150本の苗木が植えられる予定で、特にエゾシカが好む白樺やイヌエンジュには保護カバーが装着され、食害から守られるよう配慮されました。地元の皆さんやボランティアが参加し、懸命に植樹を行う姿が印象的でした。作業を通して、自然の中での体験は参加者の心をリフレッシュする貴重な時間となりました。

自然とのつながり



霧多布湿原は、国内でも重要な湿地としてラムサール条約に登録されています。その美しさは四季折々に変化し、自然の豊かさを実感させてくれます。冬には雪に包まれ、タンチョウやオオワシがやってくる環境が整えられています。セブン‐イレブン記念財団は、こうした豊かな生態系を未来に残すため、今後もさまざまな活動を続けていく計画です。

持続可能な未来へ



「霧多布セブンの森」活動は、地域の皆さまとの協力の下、次世代への環境のバトンを渡すために続けられています。自然と共生する未来を築くため、私たちもこの取り組みに参加し、環境保護の大切さを伝えていきましょう。セブン‐イレブン記念財団の活動を通じて、環境への意識が高まることを期待しています。ぜひ、皆さんもこの活動に注目してみてください。


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