浜松国際管楽器アカデミー
2025-05-15 14:29:15

世界の名演奏家と一緒に学ぶ!浜松国際管楽器アカデミーの魅力とは

今年で31回目を迎える浜松国際管楽器アカデミー&フェスティヴァル



浜松市で開催される「第31回 浜松国際管楽器アカデミー&フェスティヴァル」が、8月4日から8月9日までの6日間にわたり開催されます。このイベントは浜松市文化振興財団、ヤマハ株式会社、ヤマハ音楽振興会と共催し、アクトシティ浜松を主な会場にして行われます。今回は、演奏家たちが集うアカデミー形式だけでなく、音楽を愛する人々に贈るフェスティヴァルも用意されており、見逃せない機会です。

浜松国際管楽器アカデミーの歴史



浜松国際管楽器アカデミーは1995年に始まり、すでに多くの受講生に恵まれています。これまでに延べ3,400人以上の参加者がこのアカデミーで学び、世界に羽ばたく演奏家になるための貴重な経験を積んできました。その特徴は、世界的に活躍するオーケストラの首席奏者や名門音楽大学の教授たちによる個別指導を受けられることです。特に今年の教授陣には、浜松出身の国際的なサクソフォン奏者、須川展也氏をはじめ、6名の著名な教授が参加します。特にクラリネットを指導するフィレンツェ五月音楽祭管弦楽団のリッカルド・クロッシーラ氏は初参加ということもあり、期待が寄せられています。

セッションの内容とフェスティヴァルの魅力



「アカデミー」では、受講生が各教授から直接指導を受けるプログラムが展開され、一方で「フェスティヴァル」では、特別講座やコンサートが行われます。中でも「オープニングコンサート」は大きな注目を集めており、アカデミーの教授陣と国内のトップアーティスト、ヤマハ吹奏楽団による共演は必見です。プログラムの前半は木管五重奏やサクソフォン二重奏、金管五重奏で構成され、後半では特別編成のオーケストラが登場します。豪華な顔合わせによる演奏からは、緊張感を肌で感じられることでしょう。

特別講座とその意義



また、特に注目されているのが、シカゴ交響楽団首席チューバ奏者のジーン・ポコーニー氏による特別講座です。音楽人生50年を振り返り、豊富な経験や音楽に対する哲学を次世代の奏者たちに伝えるまたとない機会です。彼の人生に影響を与えた出会いや、音楽家としての成長に関する貴重な話が聞けること間違いなしです。

参加者に向けた入場料金と注意事項



入場料金はオープニングコンサートが一般4,000円、高校生以下1,500円、特別講座が一般1,000円、学生は整理券で無料となっています。アンサンブルコンサートは無料での入場も可能ですが、整理券が必要なので注意が必要です。すべての音楽ファンにとって、このアカデミーとフェスティヴァルは新たな刺激を得る素晴らしい機会です。

お問い合わせとチケット情報



チケットはアクトシティチケットセンターなどで取り扱われています。ぜひこの機会をお見逃しなく、浜松での音楽イベントを楽しんでみてください!

詳細は公式ウェブサイトやFacebookページでチェックできます。音楽が好きな方々は、ぜひ参加を検討してみてください。


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