津軽びいどろ傘の魅力
2025-05-09 17:42:28

青森の風を感じる、津軽びいどろ風鈴傘が全国で販売開始!りんご娘も注目

日本各地で手に入る津軽びいどろの風鈴傘



青森県の伝統工芸品「津軽びいどろ」をモチーフにした新しい傘、『ガラスの音色が降りそそぐ 青森の伝統工芸 津軽びいどろの風鈴傘』が、全国にある27店舗で販売を開始します。この傘は、地域の伝統を未来に繋ぐ特別なアイテムとして、フェリシモのユーモア雑貨ブランド「YOU+MORE!」が展開しています。販売は2025年5月10日から、店舗では青森をはじめ、東京、大阪、福岡などの都市で行われます。かつてはフェリシモの公式サイトのみの取り扱いだったため、直接手に取れる機会が増えるのは嬉しいニュースです。

りんご娘とのコラボレーション



この傘がさらに注目を集めている理由の一つとして、青森出身のアイドルグループ「りんご娘」とのコラボレーションがあります。彼らの新曲『硝子のリンゴたち』では、この傘が衣装デザインのモチーフになっており、CDジャケットやプロモーションビデオにも登場。その影響で、SNS上では「りんご娘の衣装に使われた傘がフェリシモのものだったなんて!」との声が多数寄せられ、話題に。地域の伝統工芸と、アイドル文化の融合が生む新しい魅力と言えるでしょう。

津軽びいどろの風鈴傘の特徴



「津軽びいどろ」の風鈴をイメージしたこの傘は、美しい色と透明感が特徴です。累計28万本以上を販売したデザイン透明傘シリーズの一環で、現在は「ねぶた」と「青森の海」という二種類が展開されています。フォルムは風鈴そのものの丸みを保ちながら、ガラスの揺らめきや風合いを繊細にイラストで表現しています。

  • - ### ねぶた
ねぶた祭のカラフルなデザインが傘に再現されており、見上げると8色のガラスが美しいハーモニーを演出。その姿は、まるで祭りの熱気を感じさせます。

  • - ### 青森の海
もう一つのデザインは、豊かな青森の海と空をモチーフにしたもの。深いブルーの色合いが美しさを引き立て、見る者を魅了します。

販売店舗と詳細



この風鈴傘は、青森県をはじめ東京、神奈川、大阪、福岡といった全国の店舗で5月10日から販売されます。具体的にどこで購入できるかについては、各店舗へのお問い合わせが必要です。この傘を持っていると、ゆううつな雨の日も少し明るくなりそうです。

青森の伝統工芸品としての価値



津軽びいどろは、漁業の浮球製造技術が元となっている、青森の伝統工芸品です。その美しい色は、青森の四季折々の眺めを100種以上の色ガラスで表現しています。風鈴傘の発売日、2025年3月19日には「ねぶた風鈴」も同時に発売され、青森の文化を次世代に継承しようとする強い意図が感じられます。

フェリシモの取り組み



フェリシモは、青森の地域資源を生かした製品開発に力を入れています。この傘の商品化は、地元企業やアイドルと連携し、青森の魅力を全国に伝えたいという思いから生まれました。日本の美しい文化や伝統を楽しみながら、日常生活に取り入れられるアイテムとして、この傘は特別な存在になることでしょう。

これからも、青森の伝統と現代の文化がどのように融合していくのか、目が離せません!


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