バレエアンサンブルガラ2025・東京公演が待ち遠しい!
2025年8月8日、東京の品川区に位置する「きゅりあん」にて開催される『バレエアンサンブルガラ2025・東京公演』が、今から楽しみでしょうがありません!今年の公演には、特に注目を浴びる才能を持つダンサーが出演します。それは、ザグレブ・クロアチア国立劇場のソリストである玉川貴博さんと新崎日菜子さんです。
今が旬!玉川貴博さんの注目ポイント
玉川貴博さんは神奈川県出身で、バレエの世界で今、確固たる地位を築いています。エトワール・バレエスクールでバレエを学び、2009年にはNYユースアメリカグランプリでブロンズメダルを獲得しました。この功績をもって、ドイツ・ジョンクランコスクールへのスカラシップを受け、同校でさらなる技術を磨きました。
卒業後はイギリスのロイヤルバレエスクールにて主席で卒業し、ルーマニア国立バレエ団、オーストラリアバレエ団、東京バレエ団を経て、現在はザグレブ・クロアチア国立劇場で活躍中です。国内外の公演で培った経験を持つ彼の踊りは、見応えがあります。
新崎日菜子さんの輝く未来
彼女の輝かしいキャリアも忘れてはいけません。北海道出身の新崎日菜子さんは、7歳からバレエを始めました。ベルギー王立アントワープバレエスクールを経て、アメリカのピッツバーグバレエシアタースクールでも学びました。その後、2023年にザグレブのクロアチア国立バレエ団に入団し、同シーズンのうちにソリストに昇格しました。
彼女の主なレパートリーには、ウラジーミル・マラーホフ版の「白鳥の湖」や「くるみ割り人形」、ホセ・マルティネス版「ジゼル」などがあり、その表現力と技術の高さが光ります。
ザグレブ・クロアチア国立劇場とは
ザグレブ・クロアチア国立劇場は、歴史と芸術性を誇るバレエ団です。19世紀末から続く長い歴史を持ち、クラシックバレエから現代作品まで多様なレパートリーを上演しています。約30名の精鋭ダンサーから構成されており、演技力と技術の両方で高く評価されています。
特に、2020年代に入ってからは現代の振付家とのコラボレーションが進んでいて、さらに多様な表現が生まれています。玉川さんや新崎さんのような日本人ダンサーが活躍することで、国内外の注目が集まる舞台となっています。
公演詳細
- - 公演日: 2025年8月8日(金)
- - 会場: きゅりあん(品川区立総合区民会館)
- - 公演内容:
1. 第1部: 日本国内外で活躍するプロバレエダンサーの饗宴
2. 第2部: 「シンデレラ」より抜粋、プロバレエダンサーとの共演
公演情報は公式サイトで確認でき、チケットも販売中です。これらのダンサーの華麗な姿を見逃さないように、ぜひ足を運んでください!
この公演を通じて、彼らの才能がどのように開花するのか、目の前で体験するチャンスです。あなたの心を揺さぶるダンスで、彼らの魅力を目撃しましょう。