RYUSUKE SANOの個展「ZOOOOOOOOOOOOOM / Symbol」
2025年11月15日(土)から、表参道・原宿にある「LOVUS gallery」では、アーティストRYUSUKE SANOによる個展「ZOOOOOOOOOOOOOM / Symbol」が開催されます。この特別な展覧会にて、彼の最新の作品を鑑賞できる貴重な機会です。
展覧会のテーマと作品
本展のテーマ「ZOOOOOOOOOOOOOM / Symbol」は、作家自身が自らの生活環境から得たインスピレーションを基にしています。RYUSUKE SANOの作品には、彼の日常生活に彩りを添える自然が反映されています。彼の描く植物や風景は、生命力に満ち、観る者に深い感動を与えます。特に、彼の作品でも使用されている鮮やかな色彩や、キャンバス上で交差する線や面の構造は、観者を未知の世界へと導き込みます。
作品の紹介
展覧会に展示される作品には、特に注目される「Each Day」や「Face」、「Cactus」などがあります。例えば、「Each Day」は259×194cmの大きなアクリル、油彩、パステル、炭などを使用した作品で、彼の抽象的な表現が際立っています。また、「Face」は172×87cmのパネル作品で、より個に迫った感情が感じられます。サイズや形状のバリエーションが、彼の作品の魅力をより引き立てています。
ライブペインティングとオープニングレセプション
オープニング日となる11月15日(土)には、14:00からライブペインティングが行われ、17:00を予定しています。さらに、18:00からは作家を囲みながらのオープニングレセプションが開催されます。この機会に、直接作家の話を聞ける貴重なチャンスですので、アート好きの方々はぜひ足を運んでみてください。
特別販売商品
会場では、RYUSUKE SANOの作品を使用したブランケットやプリント作品が数量限定で販売される予定です。心に響く芸術作品を、より身近に感じられるアイテムとなることでしょう。アートがもたらす楽しさを、皆さんにも実感してほしいと思います。
アーティストの経歴
佐野凜由輔(RYUSUKE SANO)は1994年、北海道・札幌に生まれました。幼少期からカートゥーンやアニメ、漫画などに親しむ中で、彼独自の感性を育んできました。10代でエゴン・シーレやジャクソン・ポロック、バスキアなどの作品に触れ、画家を目指す決意をします。2016年にはニューヨークに渡り、2018年に初めて個展を開催以来、多様な色彩表現と個人の記憶をもとにした制作活動を続けています。
作品に込めた思い
RYUSUKE SANOは、自然の中で暮らすことを通じて、特に自己の内面に深い影響を受けたと語っています。彼の使用する色彩や形は、実際に見た風景からインスピレーションを得たものであり、描くものの表現には自らの感情や経験が反映されています。その姿勢には、ガウディの名言を彷彿とさせる思いが込められています。「自然界には直線は存在しない。曲線は神に属する」という言葉を通じて、彼自身のアートの核心を感じ取ることができるでしょう。
イベント情報
「ZOOOOOOOOOOOOOM / Symbol」は11月15日(土)から11月30日(火)まで開催されます。開館時間は11:00から20:00までで、アートを通じて感動を覚えられる時間をお届けします。この機会にぜひLOVUS galleryへお立ち寄りください。また、ブランケットやプリント作品の購入を通じて、アートの楽しみを生活に取り入れてみるのもオススメです。
アクセス情報
会場は東京都渋谷区神宮前4-30-3、東急プラザ表参道原宿の地下1階に位置する「LOVUS gallery」です。アートを愛する皆さんにとって、魅力的な展覧会となること間違いありません。