飲まないのに楽しむ新しいコーヒー『YOINED』
2023年に登場したUCCの新製品、『YOINED(ヨインド)』が大きな話題を呼んでいます。この商品は、日本初の特許技術を駆使し、飲むのではなく「食べる」スタイルのコーヒーとして開発されました。昨年の販売が好評だったことから、2シーズン目を迎えたこの製品は、さらに進化した味覚とパッケージで人気を博し、初年度の1.5倍以上の販売を達成しました。
UCCが追求するコーヒーの魅力
UCCが掲げるパーパス「より良い世界のために、コーヒーの力を解き放つ。」をもとに、20年以上の構想と研究を重ねた結果生まれた『YOINED』。開発に関わった研究者たちは、コーヒー豆の魅力とその香りを最大限に引き出すことにこだわりました。この新しいコーヒーは、粉砕された豆とコーヒーオイルを特殊な方法でコーティングし、フレッシュな香りを保つことに成功しています。
魅力的なその味わい
2シーズン目では、特にアフリカ・タンザニア産のキリマンジャロ最高等級AAが採用されました。この選ばれた豆は、強い酸味とコク、さらには豆本来の甘さを感じることができ、独特の余韻を楽しむことができます。『YOINED』を食べることで、コーヒーの新たな楽しみ方を発見できるのです。特に晩酌シーンにぴったりなこのコーヒーは、お酒との相性も抜群で、味わい深いマリアージュが楽しめます。
食べるコーヒーとお酒の楽しみ
UCCは『YOINED』を「おつまみコーヒー」として位置づけ、お酒とのペアリングイベントを開催しました。参加した方々からは「コーヒーがおつまみになるなんて新鮮!」「パーティでも話のネタにできる」といった反響が続出。コーヒーとお酒の今までにない組み合わせが、多くの人々の心をつかんでいます。
売り切れ必至!大好評の販売状況
自社ECサイトでの予約開始時には、前年売上の300%を超える結果を残し、またもや好評を博しています。現在販売中の『YOINED』は、コーヒー豆配合量の違う「CRAZY BLACK」と「MELLOW BROWN」の2種類が詰め合わせてあり、どちらもそれぞれ特有の魅力を持っています。今後の販売については未定ですが、2025年冬頃に再登場を目指して準備が進められているとのこと。
未来への期待
UCCは、今後もコーヒーの可能性を追求し続け、さらなる価値創造に挑戦していく構えです。飲むのではなく、食べるという新たなコーヒー体験で、皆さんも『YOINED』の進化をお楽しみにしてはいかがでしょうか。今後も新しい酸味や香りとともに、心を豊かにするコーヒーライフを楽しめること間違いなしです。