玉木一将の新作
2025-12-19 12:12:20

玉木一将の美しさを凝縮した新作テーブルウエアが登場

玉木一将の新作テーブルウエアについて



茨城県石岡市に拠点を置く玉木一将氏の白磁コレクションが、ロンドンのデザイン&クラフトフェア「MADE LONDON」への出展を皮切りに、ウィグモアストリート店で取り扱いが始まりました。その中で、今シーズン登場する新しいテーブルウエアは、玉木氏の美しさに対するこだわりを感じさせる作品です。

美しさと実用性を兼ね備えた器



マーガレット・ハウエルが特別にオーダーをしたテーブルウエアには、形状の美しさと手に馴染むほどよい重さが求められています。軽すぎず重すぎないこれらの器は、日常の中で自然に使用できるように設計されています。玉木一将さんの長い時間にわたる美意識が、作品の形に現れています。清らかな白と深みのある呉須の青が絶妙に絡み合い、静かで凛とした印象を与える佇まいとなっています。これらの器は、洗練されたデザインと丁寧な手仕事が生み出す温かみが魅力です。

こだわりの制作プロセス



玉木一将氏は、益子の工房で技術を学び、二十代半ばで独立して以来、器の制作を続けています。彼が追求しているのは「自分が良いと思える形」であり、その基準で制作を行っています。選んだ土には白色度や透光性、ロクロでの扱いやすさが重視されています。玉木氏は、素材の選定に際して、産地よりもその素材が手にする瞬間の素直さを大切にしていると語ります。

制作過程では、成形後の乾燥や釉薬の手順、焼成の際の瞬間的な判断が特に重要であるとし、静かで緊張感のある工程が、清らかな器の佇まいを生んでいるのです。このような作業が、彼の作品に宿る美しさや温かさを形成しています。

玉木一将の独自性



自身の作風について玉木氏は「独自性は特にない」と謙虚に語りますが、見えない部分にまで及ぶ丁寧な手仕事は彼の個性として際立っています。作品がどのように残っていくことを望むかと尋ねたところ、「普段の生活のお気に入りの一つとして」との答えが返ってきました。日々の生活に寄り添う器として、使い込むほどに味わいが増す作品であることを感じさせます。

新作テーブルウエアのラインナップ



今回の新作は、様々なサイズが展開され、いずれもその美しさと実用性を兼ね備えています。たとえば、スモールポーリングジャグは3080円、大きいジャグは7150円で販売されています。また、ボウルは小サイズが3300円、中サイズが3520円で提供されています。これらの器は、生活に彩りを添える存在として、ぜひ手に入れたいアイテムです。

お問い合わせ



新作テーブルウエアの詳細情報は、マーガレット・ハウエルの特設サイトにて確認できます。また、販売に関する問い合わせは、株式会社TSIホールディングス(東京都港区、代表取締役社長:下地 毅)までお願いします。電話番号は03-5785-6445です。ぜひ、この機会に玉木一将氏の作品を手に取って、その魅力を感じてみてください。


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