健康経営優良法人
2025-03-11 12:47:17

株式会社スリーハイが健康経営優良法人に認定されました!

健康経営への挑戦!株式会社スリーハイの取り組み



株式会社スリーハイはこのたび経済産業省と日本健康会議が進める「健康経営優良法人認定制度」において、2025年度の「ブライト500」に選出され、健康経営優良法人としても認定されました。これは中小企業部門で優れた健康経営の実践が評価された結果です。スリーハイはこれまでの取り組みを踏まえ、健康経営に対する姿勢をますます強化しています。

スリーハイの誕生と信念



1990年に設立された株式会社スリーハイは、「ものを想う。ひとを想う。」を企業理念に掲げ、産業用ヒーターや温度コントローラの製造・販売に従事しています。従業員数は44人(2024年4月現在)ですが、その規模にかかわらず、全員が力を合わせて業務に取り組んでいます。このため、一人の健康問題が事業に与える影響は非常に大きいのです。そこで、企業として従業員の健康を最重要課題とし、健康経営への取り組みを進めてきました。

健康経営宣言と具体的施策



スリーハイでは、2023年に「健康経営戦略マップ」を策定し、明確な目標を設定しております。具体的には、すべての従業員の健康診断受診率100%と特定保健指導の実施率60%以上を目指し、それを実現するための取り組みを行っています。また、健康への意識を高めるために、ストレスチェックや定期的な運動実施を推進し、生活と仕事の調和を図る「原則全従業員18時半退社」のルールも導入しました。

例えば、ストレスチェックは従業員全員を対象に行い、働きやすい環境づくりを進めています。2024年度に実施した取り組みでは、残業時間を前期比で26.2%削減することに成功しました。

「健康」であることの重要性



また、業務パフォーマンスに影響を与える健康問題の調査を実施した結果、「首や肩の不調」が多く挙げられたため、専門家と共にストレッチやウォーキングを取り入れたトレーニングを行い、従業員の日常生活の質向上を図りました。

外部支援と今後の展望



さらに、スリーハイはこのような施策に加えて、外部の健康サポート企業の助力も受けています。保健師との個別面談を導入して健康管理を強化し、就業時間内に健康診断の再検査を受けることが容易となるような制度も設けています。これにより、全従業員が健康維持に必要な支援を受けられるよう努めています。

スリーハイの健康経営の成果



このような包括的な取り組みの結果、スリーハイは健康経営優良法人としての評価を受け、神奈川県や横浜市からも「かながわ健康企業宣言」や「横浜健康経営認証(クラスAA)」を獲得しました。特に、横浜の企業の中でも最上位ランクの認証を持つことは、スリーハイの誇りでもあります。

健康経営において、従業員一人ひとりの健康が企業の成長に直結するという信念を持ち、今後もスリーハイは地域様への健康経営の発信を続けていきます。私たちの取り組みにご期待ください。


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