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デンマークのライ麦パンを楽しむ特別なランチ会

デンマークの豊かな食文化が味わえる「ライ麦パンを学ぶランチ会」が、広島市中区に位置する広島アンデルセンで開催されます。日付は9月7日（日）で、デンマーク在住の食文化研究家・くらもとさちこさんが講師を務め、ライ麦パンの魅力を存分に味わうことができます。

ライ麦パンの歴史と文化

ライ麦パンはデンマーク語で“ロブロ（Rugbrød）”と呼ばれ、1000年以上の歴史を持つ主食です。このパンは、デンマークの食卓で欠かせない存在であり、特にオープンサンドイッチの「スメアブロ」として知られています。ロブロは栄養価が高く、健康的な食事を支える重要な要素として、近年も注目を浴びています。

デンマークの人々はライ麦パンを様々な料理と組み合わせて楽しんでおり、各家庭には独自のレシピや食べ方があります。くらもとさちこさんの解説を通じて、ロブロがいかにデンマークの人々の生活に根付いているのかを知ることができます。

ランチ会の詳細

ランチ会は、広島アンデルセンのデンマークルームで11:30から13:30まで行われます。定員は24名と限られているため、参加希望者は早めの申し込みをお勧めします。参加費はお一人様8,000円（税込）で、デンマークのライ麦パンを使った美味しいランチメニューが用意されています。

ランチメニュー内容

• - キノコのクリームスープ カプチーノ仕立て
• - 秋野菜のオーブンオムレツとサラダメランジェ、ライ麦パンと共に
• - デザートとしてクレームカタラーナ
• - ライ麦のクランブルとともにりんごのソルベを添えて

これらの料理は、ライ麦パンを最大限に楽しみながら、旬の食材を使った美味しさが詰まっています。

申し込み方法

参加希望の方は、広島アンデルセンへの電話（082-247-2403）またはWEBからの申し込みが可能です。受付時間は10：00～19：00で、ぜひお早めにお申し込みください。デンマークの食文化を学びながら、美味しいライ麦パンを楽しむ特別な時間を過ごしてみませんか？

講師の紹介

くらもとさちこさんは広島県出身で、デンマークに30年以上在住しています。食文化研究家として、デンマークの食文化を深く掘り下げた書籍も執筆しています。彼女が持つ豊かな知識と経験を通じて、ライ麦パンの奥深さとデンマークの食トレンドを知ることができる貴重な機会です。

まとめ

この「ライ麦パンを学ぶランチ会」は、ライ麦パンの魅力に触れるだけでなく、デンマーク文化の深い理解を得られる場でもあります。味わい深いデンマークの食を通じて、ゆったりとした時間を楽しむ良い機会です。興味のある方はぜひ参加して、ライ麦パンの世界を一緒に体感しましょう！

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