舞台『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』がついに舞台化!
村上春樹の作品が舞台化されるニュースが、ドキドキと共にファンの間で広がっています!2026年1月から、東京芸術劇場プレイハウスを皮切りに、世界で初めての舞台上演が行われます。この舞台では、特異な2つの世界「世界の終り」と「ハードボイルド・ワンダーランド」が同時に描かれ、村上春樹の幻想的な世界観が鮮やかに表現されます。
演出に先駆けて発表されたキャスト
本作のメインキャストには、実力派俳優が集結しました。主人公“僕”役には、駒木根葵汰さんと島村龍乃介さんのWキャストが決定。この二人は、舞台や映像で数々の素晴らしい演技を見せてきた凄腕です。
また“ハードボイルド・ワンダーランド”的な世界の主人公には、藤原竜也さんが登場。藤原さんは今回、初めての村上春樹作品に挑戦することに期待を寄せており、ダンスや振付においても多才なフィリップ・ドゥクフレが演出を手掛けます。彼の演出スタイルは独特であり、観客を新たな体験へ導くこと間違いなしです。
主なキャスト
- - 藤原竜也: “ハードボイルド・ワンダーランド”の私
- - 森田望智: チェスの司書と”彼女”役
- - 宮尾俊太郎: “世界の終り”の影役
- - 富田望生: “ハードボイルド・ワンダーランド”のピンクの女
ストーリーの魅力
物語は、「ハードボイルド・ワンダーランド」と「世界の終り」の2つの物語が交錯し、日常の中に潜む不確かさや生きる意味を探る旅となります。計算士である私が、地下の世界からの脱出を目指す一方で、僕は高い壁に囲まれた不思議な街で、影は徐々に命を失っていく状況に直面します。彼らが織り成す物語は、思いもよらない結末へと繋がっていくのです。
チケット販売情報
この注目の公演のチケットは、2026年1月10日から始まり、先行抽選は9月2日からスタートします。東京公演はもちろん、宮城、愛知、兵庫、福岡でも上演される予定ですので、ぜひ詳細をチェックしてみてください。
公演概要
- - 公演期間: 2026年1月10日(土)~2月1日(日)
- - 会場: 東京芸術劇場プレイハウス
チケット料金はS席が12,500円、U-25やY席も用意されていますので、若い方も気軽に楽しめる内容となっています。ファンの皆さん、ぜひお見逃しなく!
まとめ
村上春樹作品の舞台化は、期待と興奮が詰まった大イベントになることでしょう。フィリップ・ドゥクフレの独創的な演出と、豪華キャストによる舞台をぜひご覧ください。観客の心を打つ感動的な体験が待っています。これからの続報にぜひご注目ください!