ロンドンでデスノートミュージカル
2026-07-14 13:07:27

今夏ロンドンで上演される『DEATH NOTE: The Musical』制作発表の舞台裏

今夏ロンドンで上演される『DEATH NOTE: The Musical』制作発表の舞台裏



今年の夏、ロンドンのバービカン劇場で上演される『DEATH NOTE: The Musical』の製作発表が、ロンドンの新しいクラブで行われました。この特別なイベントには、演劇業界の関係者や原作ファン、インフルエンサーたちが集まり、盛況のうちに終わりました。

登壇したのは、夜神月役を演じるザンダー・パンや、L役のコリン・ライアン、弥海砂役のステファニー・ザハリスなど、魅力的なキャストたち。彼らは「キラ」や「ALL OR NOTHING」などの楽曲をアンサンブルと共に披露し、その卓越した歌唱力で会場の250名の観客を魅了しました。

『DEATH NOTE: The Musical』は、大場つぐみの原作と小畑健による漫画に基づき、2015年にホリプロがフランク・ワイルドホーン、ジャック・マーフィー、アイヴァン・メンチェルの手によって初めてミュージカル化されました。以来、日本、韓国、台湾の地で10年以上にもわたり上演され、多くのファンを惹きつけています。2023年にはロンドン・パラディウムでのコンサート公演を経て、再構築された形で上演されることになりました。

製作発表では、ホリプロの公演事業部執行役員である梶山裕三氏が、オリジナルの演出家・栗山民也氏への感謝の意を表しました。15年前、漫画をミュージカルにするという挑戦を受け入れてくれた彼のおかげで、現在のような大規模公演が実現したと述べました。この公演は、日本のコンテンツを海外に展開するプロモーション活動の一環として、経済産業省の支援を受けていることも報告されました。

また、今回の製作発表では、ホリプログループ会長の堀義貴氏が初演当時のエピソードを振り返りました。彼は、フランク・ワイルドホーンに作曲を依頼した際、当初は『ラブストーリーにしか興味がない』という理由で断られたことを明かしました。しかし、彼の息子がアメリカに帰国した際、「これはビッグビジネスだからやるべきだ」とアドバイスしたことで、製作が始まったのです。このエピソードは、作品への情熱と期待感をさらに高めました。

堀会長は、故・蜷川幸雄氏の演出作品を何度も上演してきたバービカン劇場で、本公演が約15年の短い期間で実現したことに感慨を深めたと語りました。さらに、パートナーであるトラファルガーエンターテイメントに感謝の意を示し、今後はこの作品を世界中で上演することを目指していくと宣言しました。

トラファルガー・エンターテイメントの共同CEOであるハワード・パンター卿もコメントを残し、素晴らしいカンパニーが集結したことに満足感を示しました。情熱と才能に満ちた新たなプロダクションとなるであろうこと、そして多くの観客に楽しんでもらいたいと期待を寄せました。

この作品のクリエイティブチームも豪華です。演出はスティーヴン・ウィットソン、振付はファビアン・アロイズ、美術デザインはジョン・ボーサー、音楽監督はケイティ・リチャードソンだという多彩な顔ぶれが揃っています。

公演情報


  • - 会場: バービカン劇場 (Silk Street, London EC2Y 8DS)
  • - 初日: 2026年7月30日
  • - プレスナイト: 2026年8月11日 (午後7時)
  • - 千秋楽: 2026年9月12日
  • - 公演時間: 月〜土 午後7時30分開演、木・土 午後2時30分開演 (上映時間約2時間30分、休憩含む)
  • - 推奨年齢: 12歳以上
  • - チケット料金: 25ポンドより
  • - ボックスオフィス: Barbican.org.uk, 電話: 020 7870 2500 (受付時間:月〜金 12:00–17:30)

『DEATH NOTE: The Musical』は、ホリプロとトラファルガー・シアター・プロダクションズによって製作され、今夏、ロンドンで新たな息吹を吹き込まれることでしょう。全世界のファンが心待ちにするこの公演が、どのような舞台を繰り広げるのか、期待が高まります。


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