レコチョクが新しいエンタメ体験を提案!
2023年、株式会社レコチョクが新たに打ち出したサービス「PlayPASS PAK」は、スマートフォンにかざすだけで様々なデジタルコンテンツを瞬時に楽しめるという新世代のメディアです。このサービスは、デジタルの利便性とアナログの所有感を融合させており、音楽や映像を身近に再生できることを可能にします。
NFC技術で簡単にコンテンツを楽しむ
「PlayPASS PAK」はNFC(近距離無線通信)技術を用いたカードやグッズで構成されており、専用アプリを通じて音楽や映像、画像といったデジタルコンテンツが楽しめます。購入者は、大切なコンテンツを手軽に再生できるため、音楽ファンからは「すぐに視聴できる」ことが高く評価されています。
新たなパッケージビジネスの可能性
日本の音楽市場においては、音楽配信市場が成長する一方で、パッケージビジネスが根強く支持されています。しかし、ディスクメディアの再生デバイスの減少や環境問題への関心も高まっているため、レコチョクはこの両方のニーズに応える形で「PlayPASS PAK」をデザインしました。デジタルの利便性とアナログの所有感を両立させつつ、権利者への利益も還元できる構造を目指しています。
第一弾コンテンツは『ウマ娘』
「PlayPASS PAK」の導入第一弾として、クロスメディアコンテンツ『ウマ娘 プリティーダービー』の6th EVENT 秋公演記念CDが小売されています。このCDには、特典として「PlayPASS PAK」が封入されており、CD未収録の特典音声も後日配信予定です。発売は2025年10月18日と19日の秋公演期間中が予定されており、CDは会場物販にて販売されます。
所有する喜びを提供するデザイン
「PlayPASS PAK」は、ただの再生デバイスにとどまらず、デザインにもこだわったアイテムです。展示用の美しいデザインはコレクションとしても楽しめ、環境に優しい素材が採用されています。さらに、購入者には新しい体験を提供し続けるために、コンテンツが購入後に追加されるという期待感も持たせることができます。
音楽の未来を切り拓く
レコチョクは今後、「PlayPASS PAK」を音楽だけでなく、映像やアーティストグッズに応用し、さらに多くのファンに「所有したい」という気持ちに応える商品を展開していきます。音楽業界での豊富な経験を活かし、アニメや映画といった新たな分野でもファン体験を広げていく考えです。将来的には、ファンがさらに深く、幅広くエンターテインメントを楽しめる世界を作り上げることを目指しています。
「PlayPASS PAK」に関する詳細やお問い合わせについては、公式サイトをご覧ください。