ビジネスプラン発表会での新たな挑戦
関西地域で注目を集めるビジネスプラン発表会「LED関西 powered by 大阪信用金庫」で、株式会社抹茶ツーリズムの代表、新条正恵氏がファイナリストに選ばれました。彼女は『宇治茶800年の歴史を次世代に繋ぎたい!MATCHAバレープロジェクト』というビジョンを掲げ、26社からのサポーター賞を獲得しました。今回はその詳細をお伝えします。
LED関西とは?
「LED関西」は、地域の女性起業家を支援するプロジェクトで、多くの起業家が挑戦しています。今年は過去最高の500件を越える応募があり、厳しい審査を経て選ばれた10名がピッチを行いました。新条氏は、その中で際立つプレゼンテーションで注目を集めました。
株式会社抹茶ツーリズムのビジョン
新条正恵氏が株式会社抹茶ツーリズムを設立したのは、宇治茶の名産地、京都府和束町を訪れたことがきっかけでした。彼女は、高齢化に伴う茶葉生産地の危機を目の当たりにし、故郷と世界をつなぐ架け橋として、新たな旅のスタイルを提案しようと決意しました。2024年4月からは、インバウンド富裕層向けの体験ツーリズム事業を開始予定です。
地域社会への貢献
新条氏は、和束町に移住し、地域のイベントや認知度向上に向けた活動に積極的にかかわっています。また、空き家や耕作放棄地を活用し、新たな人と資金の流れを生み出すことを目指しています。こうした取り組みは、地域の過疎化問題の解決にも寄与し、他県との連携を図る重要な第一歩となります。
多様な支援企業の協賛
「LED関西」では、アパレル業界や金融機関など幅広い企業からの協賛を受けました。これは新しいビジネスコラボレーションのきっかけにもなり、地域や業種を超えた連携が生まれる期待が高まっています。
数々の受賞歴
ところで、新条氏は「第13回京都女性起業家賞」や「第12回京信・地域の起業家アワード」においても受賞歴があります。地域社会に貢献するビジネスモデルとして、そのビジョンが評価されています。3月3日の授賞式に参加し、自身の事業の進展に喜びを感じたと語っています。
未来への想い
新条氏は今回のビジネスコンテスト参加を通じて、事業の発信や資金調達だけでなく、地元企業とのネットワークを広げる貴重な機会と捉えています。「やりたいことがあるけれど、自信がない」と悩む女性たちにとっても、こうした支援プロジェクトは大きな励ましになるでしょう。
最後に
新条正恵氏は、抹茶の価値を取り戻すだけでなく、地域の活性化を図るための活動に邁進しています。これからも彼女の取り組みから目が離せません。多様な人々とつながり、アイデアを実現するその姿勢は、女性起業家にとっての勇気の象徴です。私たちも一緒に新たな挑戦を見守っていきましょう。