ハイアールの新冷凍冷蔵庫「SLIMORE X」の魅力
ハイアール ジャパン セールス株式会社が、2025年10月22日に新しい冷凍冷蔵庫、「SLIMORE X」(375Lと325L)を発表しました。この製品は、共働き家庭やひとり暮らしの方々のニーズを満たすために開発されており、非常に魅力的な機能を搭載しています。
新しい冷凍冷蔵庫の発売背景
近年、冷凍食品や料理済み食品の需要が高まっていて、多くの家庭が一度に多くの食材を保存したいと望んでいます。このトレンドに応える形で、ハイアールは「SLIMORE X」を開発。冷凍保存の期間を長く保ちながらも、日常的に必要な生鮮食品や調味料を効率的に保存できるようにデザインされています。
スリムボディと大容量の特徴
幅59.5cmのスリムボディを持ちつつ、旨味や食感を長持ちさせる冷凍機能も充実。特に目を引くのは、大容量の野菜室です。84Lのこのスペースは大きな野菜も収納でき、特に野菜を立ったままラクに出し入れできるデザインが施されています。
鮮度を保つ「鮮度キープ冷凍」機能
「SLIMORE X」には、「鮮度キープ冷凍」技術が搭載されており、霜つきを抑制するための工夫がされています。これにより、長期間保存した食材でも、霜がつきにくく、解凍後もジューシーさと食感を損ないません。試験でも、保存期間が4週間の間、質の高い状態を保つことが確認されています。
見た目にもこだわったデザイン
「SLIMORE X」は、シックなブルーイッシュグレーと華やかなサンドホワイトの2色展開。質感のあるガラストップ仕様が施されていて、キッチンに美しく映えます。
野菜室の新機能「ベジベジビューイング」
さらに便利なのは、冷蔵室を開けずとも野菜室の状態を確認できる「ベジベジビューイング」機能。これにより、食材を取り出す際の効率が大幅に向上し、時短につながります。
「フレッシュルーム」で食材の鮮度を守る
冷蔵室には、食材の種類に応じて温度を調整できる「フレッシュルーム」があり、チルド状態(約0℃)と通常の冷蔵室(2~5℃)に切り替えが可能。これによって、発酵食品や生鮮食品の鮮度をしっかりと保持することができます。さらに滑らかなガラストレイが設置されており、見た目にもこだわって作られています。
使いやすく、掃除も簡単
「SLIMORE X」は、野菜クズを直接ゴミ箱に捨てられる「おそうじ栓」も装備しているため、手間いらずで清潔に保つことができます。これらの機能が集約され、使いやすさを追求しています。
まとめ
「SLIMORE X」は、冷凍庫と冷蔵庫の新しい形を提案し、あなたのキッチンをさらに快適で効率的にしてくれるでしょう。これからのライフスタイルの変化に応じた素晴らしい一台として、ぜひ注目してみてください。