がん治療支援を目指した新しいアクション「#deleteC大作戦」とは？

2025年に向けて、コクヨ株式会社はその新しいブランド「まなびかた」でSNSと連携した活動を開始します。彼らが目指すのは、がんを治す治療法を確立すること。これを実現するために、知識の提供を通じて社会貢献を果たす「#deleteC大作戦」に参画し、学生たちへの支持を広げていくのです。

「#deleteC大作戦」の目的と背景

「#deleteC大作戦」は、NPO法人deleteCとの協力により設立されたプロジェクトで、毎年9月のがん征圧月間に行われます。この活動は単なるキャンペーンに留まらず、SNSでの投稿や反応ががん研究への寄付につながるという仕組みを持っています。コクヨはこの取り組みに賛同し、がん治療研究への支援を促進することを目指しています。

「#deleteC大作戦」は、「あつまれ、想い」というスローガンの下、SNS（X、Instagram）を通じて広がりを見せます。がんに対する意識を高めるだけでなく、参加者が自発的に行動することを促します。どんな小さな行動でも、その積み重ねが大いなる変化を生むことを信じて、学生自らが未来を築いていく一助となります。

参加方法と寄付の仕組み

この大作戦に参加するためには、まず「まなびかた」に関連するキャンパスブランド商品を用意します。商品のロゴにある「C」を自由に消した画像や動画を投稿し、ハッシュタグ「#deleteC大作戦」と「#キャンパス」を付けて投稿します。この活動を通じて、1投稿あたり100円、1リアクションあたり10円ががん治療研究への寄付につながります。

また、コクヨの公式SNSを通じて、投稿をリポストや「いいね」することも寄付に寄与します。このように、簡単なアクションが未来のがん治療に影響を与えるのです。

ブランドの未来と社会への寄与

コクヨの「まなびかた」は、2025年9月より更なる進化を遂げる予定です。ノートブランドから新たなる学びの支援へと生まれ変わり、学生たちそれぞれが自分にあった学び方を見つけられるよう応援します。がん治療研究の支援もその一環として、学生だけでなく多くの人々に働きかけていきます。

「#deleteC大作戦」を通じて、ひとつの行動が社会を変える力を持つことを体感し、参加者全員が自分から一歩を踏み出すことを期待しています。がん治療研究の道はまだ長いですが、こうした意義ある取り組みが未来を明るく照らすことでしょう。