「パクパク博覧会」で味わう、食の楽しさと持続可能な暮らし
2025年1月18日(土)、大阪府枚方市の枚方T-SITEにて“食べることを楽しみながら食について知る・考える”イベント「パクパク博覧会」が開催されます。このイベントでは、オーガニック食品や無添加食材を扱うお店が30店舗以上出店し、食に対する新たな視点を提供します。
会場と出店者の魅力
「パクパク博覧会」の会場は、枚方T-SITEから徒歩約1分のニッペパーク岡東中央(旧岡東中央公園)。この場所で、キッチンカーブース・テントブース・「オーガニック・エコフェスタ」ブースの三つのエリアが設けられています。それぞれのブースには、多彩なお店が出展し、来場者が実際に味わって楽しめるメニューが揃っています。
キッチンカーブースのラインナップ
地元秋田県産の無農薬玄米を使ったスパイスカレーは、素材の旨味を最大限活かし、体に優しい一品。
淡路島で3代続く製麺所が手間暇かけて作ったソーメンは、弾力があり、淡路牛の肉そうめんで地域の魅力を発信します。
フロリダ名物のキューバサンドを通じて食品ロス削減にも貢献。規格外の野菜を使用しています。
台湾の魯肉飯を専門に提供し、食文化を広める役割も果たしています。
テントブースの独自性
兵庫県の黒大豆を贅沢に使った粽は、手軽に伝統的な味を楽しめる逸品です。
国産有機小麦で作るドーナツと自家焙煎のコーヒーで、食生活の質を向上。
無農薬素材の焼き菓子と自家焙煎コーヒーで、心と体に優しいひとときを提供します。
環境に配慮した餌で育った牛を使用したメニューを展開。体に良い油を使った料理でヘルシーさを追求。
「オーガニック・エコフェスタ」ブース
このブースでは、持続可能な地域とのつながりを目指す「オーガニック・エコフェスタ」が開催され、新鮮な加工品や野菜が販売されるだけでなく、有機栽培のワークショップも行われます。
ワークショップと関連イベント
イベント当日は、初心者向けの「ベランダで出来る有機栽培いちごを育てる」ワークショップがあり、親子での参加も大歓迎です。また、2月16日には、小祝政明氏によるパブリックビューイング形式での講座も予定されています。参加者は、自分で育てたイチゴの様子を確認できます。
イベントの詳細情報
「パクパク博覧会」は、2025年1月18日(土)10:00から15:00にかけて開催されます。雨天時は19日(日)に順延されるため、天候に応じた情報チェックもお忘れなく。皆さんもこの機会に、食の楽しさと持続可能な生活の重要性を再確認してみませんか?
会場や出展者の詳細については、枚方T-SITEの公式サイトで随時更新されますので、ぜひチェックしてください。食の未来を一緒に考えるイベント、「パクパク博覧会」で楽しいひとときをお過ごしください。