動画コンテスト「バズらせ王決定戦」で鉄壁のTOP5を維持する作品の傾向と今後の展望

動画コンテスト「バズらせ王決定戦」の月間ランキング発表

全国に81店舗を展開するレンタルスタジオ「STUDIO BUZZ」を運営する株式会社BUZZ GROUPが、賞金1,000万円の動画コンテスト「バズらせ王決定戦」の9月ランキングを発表しました。
注目すべきは、なんといっても完全無変動のTOP5。史上初となる全く順位変動がない結果に、各作品の安定した人気を再確認させられました。

9月のTOP5作品

1位に輝いたのは、「縦列駐車の極み」（BROSレーシング）。技術系動画としての圧倒的な支持を集めており、YouTube再生数やポイント数で5位の作品を大きく引き離しました。
続いて2位には、体験談ジャンルの「カラオケ禁煙ルーム客」（しんしん堂）がランクイン。こちらも安定した支持を得ており、特にカラオケという日常的なテーマが多くの視聴者に響きました。
3位には、ダンス動画の「I wonder 踊ってみた」（山本夢飛）が入っています。動画コンテンツの中でもダンスは根強い人気を誇り、視聴者を魅了し続けています。
4位も同じくしんしん堂による「カラオケ持込み禁止客」、5位には山本夢飛の「花村想太(弟)Iwonder」がランクインし、しんしん堂と山本夢飛の二強体制が続いています。

10月の注目ポイント

10月は、これまでの鉄壁TOP5に挑戦する最後のチャンス。応募者は新しいアプローチやアイデアを使用し、今までにないコンテンツを生み出す必要があります。そのためには、YouTube投稿公式サイトやSTUDIO BUZZのレンタルスタジオを活用することが鍵となるでしょう。
また、特に注目されるのはAI活用動画やVR技術、及び時事ネタや教育コンテンツなどの未開拓分野です。これらに取り組むことで、TOP5に風穴を開ける可能性を秘めています。

応募の概要とサポート

現在、応募は無条件で行うことができ、どんなジャンルでも参加可能。応募者はYouTubeの再生数、いいね数、コメント数を合計したポイント制にて審査されます。
締切は2025年12月14日で、残された時間を有効に使い、新たな視点を取り入れたコンテンツを作成することが重要です。
グランプリに選ばれた際には、1,000万円の賞金が贈呈されるため、参加者にとっては夢のあるチャンスと言えるでしょう。