日立ソリューションズが2030年ビジョンを示す2026年カレンダーを制作

日立ソリューションズが提供する2026年カレンダー

株式会社日立ソリューションズ（東京都品川区）は、企業と社会のサステナビリティ・トランスフォーメーション（SX）の加速を目的に、2026年カレンダーを作成しました。このプロジェクトは、社内にとどまらず、お客さまやさまざまなステークホルダーとのコラボレーションを介し、持続可能な社会の実現を目指しています。

このカレンダーには、日立ソリューションズが2030年に向けて到達したい目標を示す12のテーマが設定されており、特徴的なのはそれぞれのテーマに社員の思いや、関係者へのメッセージが込められている点です。テーマの例には、「セキュリティ」「環境保全」「多様な働き方」などがあり、これらは同社が掲げる経営ビジョンの要素です。

社員の声を反映した内容

カレンダーの制作に際しては、2025年度から整備された社内コミュニティ基盤を利用し、社員同士がSXに関する意見交換ができる場を設けました。これにより、社員が持つさまざまな視点を集め、反映させることができたのです。本社内依頼管理ソリューション「グループタスクリマインダーサービス」を活用し、効率よく意見の収集と整理が行われました。

日立ソリューションズは、2022年度にスタートした全社活動「SXプロジェクト」を基盤とし、企業としての持続可能な取り組みを推進しています。コーポレートフィロソフィーの策定や重要課題の特定に加え、オープンなコミュニティ「ハロみん」の立ち上げなど、新しいアイデアを模索し続けています。2025年度には、経営層と社員が一体となったSXの全社推進組織を整備する計画です。

今後も企業と社会のSXを加速させることで、より良い社会を実現するために貢献していく姿勢は変わりません。

カレンダーを積極的に活用

また、カレンダーのデザインを利用して、スマートフォン用の壁紙がオウンドメディアやSNSで配布される予定です。これにより多くの方々が、この活動に関わることができる機会を提供することを目指しています。

日立ソリューションズのサステナビリティについて

オープンなコミュニティ「ハロみん」について

日立ソリューションズの使命

日立ソリューションズは、最先端のデジタル技術を駆使し、お客さまと共にデジタルトランスフォーメーションを実現する企業です。欧米や東南アジア、インドといったグローバルな拠点と連携し、社会や企業の持つ複雑な課題に対し、柔軟に対応していきます。

私たちの最終目標は、人々が安全で快適、そして持続的に成長可能な社会の実現です。詳細は日立ソリューションズの公式ウェブサイトをご覧ください。

日立ソリューションズのウェブサイト