ABEMAオリジナルドラマ『MOGURA』の衝撃と感動が詰まった第1話の魅力

ABEMAオリジナルドラマ『警視庁麻薬取締課 MOGURA』第1話レポート

ドラマ概要

ABEMAより放送されるオリジナルドラマ『警視庁麻薬取締課 MOGURA』が、2024年1月9日（木）夜11時よりついにスタートしました。このドラマは、警察官がラッパー集団に潜入するという驚くべき物語基づいて展開され、全6話の予定で制作されています。

本作は、放送作家である鈴木おさむ氏が企画・プロデュースし、ラッパーの漢 a.k.a. GAMIの実体験を基にしています。ドラマの中心にあるのは、警察官としての任務を持ちつつ、ラップスキルを駆使して、麻薬取締のためにラッパーの世界に飛び込む主人公・伊弉諾翔吉（いざなぎ・しょうきち）です。

第1話のストーリー

第1話では、伊弉諾が同僚の高橋（成海璃子）と上司の草田（吹越満）から、大麻を栽培している疑いのあるラッパー集団「9門」に潜入する使命を受けるところから始まります。彼らのクルーであるハルクの経営するクラブ・パティオスに足を運ぶ二人。

そこで伊弉諾は、客の怪しげな動きを探り、麻薬の売買の現場を目撃します。取引客に成り済まそうとするが、その瞬間に「9門」のNO.2、OG-Tとボスの火薬に見つかってしまいます。売人たちは逃げ去り、取り残された伊弉諾は思わず「ラッパーです」と告げてしまいます。本作の緊張感あふれる展開が観る者を引き込みます。

火薬から「ラップしてみてよ」という指示を受けた伊弉諾は、群衆の前でオリジナルラップを披露し、意外にもその才能を認められ、「9門」の一員となることに成功します。「リアルしか歌わない」という掟が提示され、彼は警察官であることを隠しながら、リアルなラッパーとしての潜入捜査を続けることになるのです。

SNSでの反響

放送後のSNSでは、主演の般若に対して「かっこいい！」というコメントや、Jin Doggの迫力ある演技についての熱い反響があがっています。また、キャストの豪華さやラッパーたちの上手な演技についても多くの称賛が寄せられました。ナビゲーターとして登場したMummy-Dへのオシャレなコメントも見受けられ、視聴者からの好意的な反応が相次ぎました。

今後の展開

物語は、イベント帰りに「9門」のメンバーが誘拐されるという展開へと進展していきます。「従うべきは、法か自分か？」という問いかけが、今後のストーリーにも大きな影を落とすことでしょう。第2話は2024年1月16日（木）夜11時からの放送が予定されており、視聴者の期待が高まります。

このドラマが展開する新たなヒップホップの世界と、主人公が直面する試練に乞うご期待です！