カゴメ株主ツアー
2025-09-16 15:43:53

カゴメが株主と共にポルトガルのトマト畑を訪問、交流イベントの一環を紹介

カゴメが株主と共にポルトガルのトマト畑を訪問



カゴメ株式会社が主催した株主向けの海外拠点見学ツアーが、2023年8月30日から9月5日までポルトガルで開催されました。このツアーは、株主との対話と交流の一環として行われ、特にトマトの収穫と加工が行われるシーズンに開催されたことが特徴です。参加した株主は、欧州のトマト加工拠点であるHolding da Industria Transformdora do Tomate(HIT)を訪れ、トマトの収穫体験や工場での視察を通じて、カゴメの理念「畑は第一の工場」に触れることができました。

ツアー内容と目的



ツアーの主な目的は、株主にカゴメの事業の核心を理解してもらうことです。具体的には、トマトの収穫から加工までの一連の流れを体感し、CAGOMEが展開する国際事業やサステナビリティに対する取り組みを知ることができました。また、カゴメとNECが共同で設立した合弁会社「DXAS」によるAIを活用した営農支援サービスについても学び、新しい技術が農業にもたらす影響を理解できる機会となりました。

見学のハイライト



ツアーに参加した株主は、以下の内容を体験しました。
  • - トマト圃場の見学: 株主は、実際のトマト圃場での収穫を体験しました。この圃場では、カゴメの飲料に使用されるトマトが育てられており、収穫の喜びを直接体感できました。
  • - 工場視察: HITでは、トマトの加工プロセスを見学しました。今年の収穫シーズンならではの生トマトの加工を間近で観察し、環境保護に配慮した最新の加工技術について学びました。
  • - 現地従業員との交流: ツアーの最後には、レストランでの懇親会があり、カゴメのCEOや現地スタッフと親密に交流できる機会が設けられました。これにより国際事業の展開に対する理解が深まりました。

参加者の声



参加した株主からは、「現地で実際に見ることでポルトガル事業への理解が深まった」「トマトが圃場で収穫される様子を見られて良かった」「世界で通用する農業の実態がリアルに感じられた」という声が寄せられました。また、トン数のトマトが次々と加工場に運ばれる様子は圧巻だったと多くの参加者が語りました。

カゴメの対話と交流への取り組み



カゴメでは、株主とのコミュニケーションを大切にしており、様々な形式での対話を行っています。株主総会やオンラインの社長と語る会、KAGOMAILなど多様なイベントを通じて株主との距離を縮め、多様な意見を聞く努力を重ねています。特に「ファン株主」という言葉で親しみを込めて呼ぶ姿勢からも、株主への感謝と信頼を大切にしている姿勢が見て取れます。

株主からのフィードバックを活かしながら、カゴメは今後もさらなる成長を模索し続けることでしょう。国際事業としても、持続可能な農業との共存を目指し、よりよい未来を築くための努力を続けています。


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