DROASの自然教育
2025-06-25 12:50:17

泥を通じて自然の大切さを育むDROASの新プロジェクトとは

「DROASobi」プロジェクトが始動



2025年6月25日から、クレイビューティーブランド【DROAS(ドロアス)】が新たなプロジェクト「DROASobi(ドロアソビ)」を始めます。このプロジェクトでは、泥とのふれあいを通じて子供たちに自然への興味を育むことを目的とした教材を無料で配布します。

「DROASobi教材セット」について


無料配布する教材セットの内容


「DROASobi教材セット」には、オリジナル絵本「はっけん!びっくり!みんなつながるどろのせかい」と、泥だんごを作るためのガイドが含まれています。この教材は、ただ泥だんごを作るだけでなく、泥の魅力やその役割について楽しく学ぶことができる工夫がされています。

教材1:DROASobiの絵本


「はっけん!びっくり!みんなつながるどろのせかい」では、泥の精霊「クレイ」と「シルト」との出会いを通じて、泥の力や役割を学ぶ主人公「大地」くんの冒険が描かれています。親しみやすいストーリーで、自然とのつながりを子供たちに伝えます。絵本は4歳くらいから楽しめ、所要時間は約5〜10分。

教材2:泥だんごのつくり方


泥だんごの作り方に関するガイドも提供され、絵本を読んだ後に実際に体験できる内容となっています。保護者向けには、安全に楽しむための注意点や声がけのヒントも盛り込まれています。対象年齢は4歳からで、作成にかかる時間はだいたい1時間です。

なぜ泥をテーマに?


「DROASobi」プロジェクトは、泥を通じた自然教育が持つ重要性に注目しています。過去のワークショップでは、参加した子供たちが泥の特性を実際に体験し、楽しんで学んでいる様子が確認されました。このプロジェクトの監修を務めている松本一郎教授は、泥が生態系の基盤であることを理解するためには、触れることが重要だと述べています。泥を通じて自然の大切さやその恵みを学ぶことで、子供たちの豊かな人間性を育むことが期待されています。

環境教育の一環として


泥を使った環境教育は、学びの楽しさを提供するだけでなく、子供たちが自然との一体感を感じるきっかけともなります。DROASは、泥の魅力を通じて子供たちの「自己肯定感」や「コミュニケーション力」など、多様な力を育むことを目指しています。

まとめ


DROASの「DROASobi」プロジェクトは、泥を通じて自然への興味を育む素晴らしい機会です。この教材セットは、家庭や学校で触れやすい内容となっており、環境教育に取り組むきっかけを提供します。泥の魅力を通じて子供たちと一緒に楽しみながら自然を学ぶ時間を設けてみてはいかがでしょうか。教材は公式サイトから無料でダウンロード可能です。詳しくはDROAS公式サイトをご覧ください。


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