ミラノへの音楽の旅
2026-01-26 12:24:22

多様性の音色が響く、ミラノ冬季パラリンピックへの道

多様性の力を音楽で表現するプロジェクト



2026年のミラノ・冬季パラリンピック公式文化プログラムの一環として、参加型アートプロジェクト『Earth ∞ Pieces MILANO 2026』が始動します。主催する認定NPO法人スローレーベルは、日本から選ばれた10組のプレイヤーによって、音楽で多様性を奏でることを目指しています。

今年3月15日にイタリア・ミラノの歴史的劇場「テアトロ・ダル・ヴェルメ」で行われる本プロジェクトは、音楽家であり、スローレーベルの芸術監督でもある栗栖良依が指導を行い、現地の協同組合型音楽学校「アレグロ・モデラート」とコラボレーションしながら展開されます。

選ばれし10組の多様な挑戦



公募により選出されたプレイヤーたちは、10代から50代まで幅広い年齢層で、それぞれの個性やバックグラウンドを持っています。参加者の中には、障害を抱えた方々も含まれており、音楽経験の有無にかかわらず、多様な形でプロジェクトに参加します。これにより、音楽を通じて世界中の人々と響き合う体験が生まれることでしょう。

プレイヤーたちの想い



選出されたプレイヤーたちは、それぞれの背景を生かしながら参与しています。例えば、ケアラーである山田文子さんは、全盲の息子と共に参加することで、音楽が家族をつなげる力を実感しています。音楽が人々を結びつける力について語る彼女は、「このプロジェクトを通して、ミラノで世界中の人々と響き合いたい」と思いを込めています。

また、ろう詩人のSasa-Marieさんは、音のない音楽を奏でる重要性を訴え、聴こえない子どもたちにメッセージを届けています。「音楽は自由で、ろう者としての自分の音楽を大切にしてもらいたい」と語る彼女の姿勢は、多様性を理解し受け入れるきっかけになるでしょう。

文化交流の架け橋



『Earth ∞ Pieces MILANO 2026』は日本とイタリアの市民団体や教育機関、企業、行政などが協力し合い進めるプロジェクトです。特に、2026年に日伊外交樹立160周年を迎えることを記念し、文化交流や共生社会の実現を目指しています。

支援企業には、株式会社DataMarket、合同会社ハートオブゴールド、株式会社アンビエンテックなどが名を連ね、後援にはミラノ市や日本の総領事館がついています。これらのパートナーシップは、プロジェクトの成功にとって重要な役割を果たします。

プロジェクトの詳細



このプロジェクトの開催日は2026年3月15日、イタリア・ミラノ市の「テアトロ・ダル・ヴェルメ」で行われます。多様な参加者が集い、ベートーヴェンの《喜びの歌》を通じて、互いの絆を深める感動的な瞬間が生まれることでしょう。

スローレーベルでは、さらなる多様性と調和のある世界の実現に向けて支援者やボランティアを募集しており、音楽が持つ力を世界中に広げようとしています。詳細は公式サイトで確認できます。

このプロジェクトが、多くの人々に希望とインスピレーションを与えることを期待しています。


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