美波町の海ノ民話アニメーションとコラボ商品が登場！

徳島県美波町が誇る民話「燃えていたお大師さん」を題材にしたアニメーションが完成し、その記念として魅力的なコラボ商品が販売されることになりました。このコラボレーションは、一般社団法人日本昔ばなし協会と日本財団が実施する「海ノ民話のまちプロジェクト」の一環であり、地域の文化と新しい物語を次世代に伝える重要な取り組みです。具体的には、2025年2月1日（土）より、道の駅日和佐・物産館にてコラボ商品が販売されます。

コラボ商品の概要

販売される商品は、美波町と深い関わりを持つ14種類の特産品です。これらはアニメ「燃えていたお大師さん」の名場面を描いたステッカーが付属しており、二次元コードをスキャンすることでアニメを簡単に視聴することができます。特に、地元女性部が手作りした焼肉たれや、海の幸を活かした海産物の珍味、薬王寺に関連する商品などが揃っており、地域の魅力がたっぷり詰まったアイテムとなっています。

取り扱い商品リスト

- 亀のもなか （1080～1998円）
- ひわさ厄除けサブレー香ー （1200円）
- 焼きういろう卯月 （880円）
- 薬師羊羹 （760円）
- 赤松女性部手づくり焼き肉のたれ （630円）
- もち麦ダイシモチ （756円）
- ひわさ小町純米 （1280円）
- タコのうま煮 （1350円）
- 真牡蠣オイル漬け （1350円）
- アオリの沖漬け （900円）
- うつぼちっぷす （580円）
- うつぼの想うつぼ （540円）
- 弘法大師根付 （550円）
- ひわさハガキ・ポストカード （370円）

ぜひ、販売開始を楽しみにしてください。これらの商品は価格も540円から1998円（税込）と手頃で、観光に訪れた際のお土産や地域イベントでの利用など、幅広く活用できるでしょう。

地域の魅力を伝える

このコラボ商品は、単なる商品販売を超えて、美波町の文化や海の恵みを伝える重要な役割を果たします。海ノ民話のまちプロジェクトでは、漁業や地域資源を通じて、地域の人々や観光客がより豊かな体験をするための架け橋となることを目指しています。

日本財団「海と日本プロジェクト」

美波町の民話を現代のアニメーションとしてリリースすることは、未来の世代へのメッセージでもあります。このプロジェクトは、海に対する意識を高め、子供たちが海の大切さや地域文化を知る機会を提供するために進められています。映像作品や多様な学習素材としての活用も可能であり、地域の教育活動やイベントに役立てられています。

全ての詳細情報は海ノ民話のまちプロジェクトの公式サイトをご覧ください。プロジェクトの最新情報やアニメの視聴が可能なYouTubeチャンネルも開設されており、家族や友人と一緒に楽しむことができます。この機会に、美波町の美しさと民話の魅力をぜひ味わってください。