さむかわPay利用開始
2025-03-03 16:31:19

ローソン銀行ATMが地域通貨「さむかわPay」に現金チャージを開始!

ローソン銀行ATMが「さむかわPay」に現金チャージ可能に



神奈川県の寒川町商工会が発行するデジタル地域通貨「さむかわPay」が、ローソン銀行ATMを通じて現金でチャージできるサービスを2025年3月3日から開始します。この新しいサービスにより、全国のローソン店舗に設置された13,500台以上のATMで、24時間いつでも「さむかわPay」へ現金でのチャージが可能になります。

地域活性化を目的とした「さむかわPay」



寒川町商工会は、地域の活性化を目的として「さむかわPay」を導入しました。このアプリは、地元の加盟店で使用できる無料のキャッシュレス決済アプリで、町内でのイベント参加やアンケート回答などを通じてポイントが付与され、それを地元店舗での買い物に利用できます。「さむかわPay」を通じて地元経済の循環を促し、地域の商業活性化を図る狙いがあります。

ATMからの現金チャージが実現



今回のサービスは、2024年7月より始まった株式会社フィノバレーが提供するデジタル地域通貨プラットフォーム「MoneyEasy」を基盤にしています。ローソン銀行は、この提携により、ATMで現金チャージが可能なデジタル地域通貨を4通貨に増やしました。これにより、より多くの選択肢を利用者に提供し、利便性を向上させることを目指しています。

チャージ方法と注意点



「さむかわPay」への現金チャージは、現行機と新型機から行うことができます。現金チャージは1,000円以上、1,000円単位で行い、1日あたりのチャージ限度額は10万円です。なお、利用できる現金は紙幣のみで、ATMは設置店舗の営業時間に依存します。現行機ではおつりは出ないため、ATMに投入した金額がすべてチャージされる仕組みになっています。詳しい手順は公式動画も公開されています。

今後の取り組み



ローソン銀行は、ATMサービスの拡充を通じて、さらなる提携先の拡大にも取り組んでいくとしています。これにより、地域経済の活性化とともに、顧客の利便性向上を図ることが期待されます。

まとめ



「さむかわPay」の現金チャージサービス開始は、地域の商業活動に新しい風をもたらします。地元の日常使いの決済手段として利用が進む中、皆さんもぜひ「さむかわPay」を活用して、地元を応援してみてはいかがでしょうか。


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