原宿の街全体を冷やして楽しむ新たな夏のプロジェクト「原宿-3℃」スタート！

原宿の街がひとつに！「原宿-3℃はじめました。プロジェクト」

昨年東急プラザ原宿「ハラカド」から始まった冷やし企画が、今年は原宿全体に拡大する「原宿-3℃はじめました。プロジェクト」が、2025年の夏に向けて始まります。このプロジェクトは、酷暑の中で街を訪れる方々に快適な体験を提供することを目的としており、花王株式会社や東急不動産株式会社など、多くの企業や団体が協力しています。

季節に合わせた「涼」の演出

2025年7月17日から8月3日までの間、「ハラカド」を拠点に、様々な“涼”のおもてなしが展開されます。近年、平均気温が上昇している原宿の街で、炎天下の中でも気持ち良く過ごしてもらうため、多数の企画が用意されています。特に注目するべきは、原宿のメインストリートである竹下通りを“涼のおもてなし”でジャックすること。期間中は様々なイベントが行われ、多くの世代の皆さんに楽しんでもらえるように工夫されています。

「ヒヤカドテラス」と「冷やし大喜利」

「ハラカド」内では、7階屋上テラスでの「氷とお酒ヒヤカドテラス」が開催されます。-3℃かき氷やオリジナルカクテルが楽しめるこのテラスは、見た目にも涼しげで、訪れる人々に特別な体験を提供します。また、館内各店舗では「冷やし大喜利」を実施し、冷たくて美味しい食事を通じて涼を提供します。特に「PEEK-A-BOO」では冷やしシャンプー「ヒヤスパ」のサービスや、「rit. TOKYO」ではアイススムージーを販売するなど、各店独自の涼しさを楽しむことができます。

暑さ対策も忘れずに

このプロジェクトでは、お客様へのおもてなしだけでなく、炎天下で働く従業員への配慮も盛り込まれています。店舗では、従業員へ花王の冷やし製品が配布されたり、応援のためのポスターが掲示されたりすることで、従業員を支援します。

日本の伝統文化を再体験

また、プロジェクトの一環として「ヒヤカド打ち水」や「ヒヤカド盆踊り」など、伝統文化を再体験するイベントも開催されます。286年7月27日には、打ち水後の涼しさを楽しんでいただくため、お客様と共に盆踊りを行います。原宿に住む人々、働く人々、観光客の皆さんが日本の文化に触れ、一緒に楽しむことができるような場を目指しています。