バンドリ!新特集号『夢ノ結唱 AVER』を全力で紹介!
音楽ファンにはたまらないニュースです!ガールズ・バンド・プロジェクト『BanG Dream!(バンドリ!)』の魅力が詰まった特別号が、2025年12月25日にリリースされます。特集するのは、Sipthesizer V用の歌声データベース『夢ノ結唱 AVER』。この本の表紙は、新たに描き下ろされたイラストと、歌手であり声優の佐々木李子さんの写真が組み合わせられたオリジナルデザインです。
AVERとBanG Dream!
『BanG Dream!』は、アニメ、ゲーム、コミックなどのメディアミックスによって生まれた高い人気を誇るプロジェクトです。ライブの際には声優たちがリアルバンドとして参加し、一つのエンターテインメントとしてファンを楽しませています。内部のバンド、Ave Mujica(アヴェ・ムジカ)のドロリスを基に開発された『夢ノ結唱 AVER』は、音楽制作の新たな可能性を示唆しています。
表紙はこのコラボ!
表紙には、先述のイラストと共に、ドロリスの衣装を着た佐々木李子さんの美しい姿が収められています。ファンにとっては見逃せないビジュアルですね。また、特集では佐々木李子さんをはじめ、プロデューサーやSynthesizer V開発者、さらにAve Mujicaに曲を提供するDiggy-MO'さんへのインタビューも掲載されるとのこと。彼らの貴重な声を通じて、作品の裏側や音楽制作の奥深さに迫る内容となっています。
特集内容
- - 佐々木李子インタビューと撮影したばかりの写真
- - 『夢ノ結唱』のプロデューサー、楠美津穂、そしてAve Mujicaのプロデューサー松本拓輝さんへのインタビュー
- - Synthesizer V開発者のフア カンルさんとの対談
- - Diggy-MO'さんへのメールインタビュー
音楽とドラマの交差点
特集号には音楽以外でも興味を引く話題が盛りだくさんです。特に注目すべきは、NHKの特集ドラマ『火星の女王』に関するインタビュー。10万人が火星に移住した未来を描くこのドラマの音楽制作について関わる坂東祐大さん、yuma yamaguchiさん、君島大空さんへのインタビューが展開されます。彼らの視点から、音楽がどのようにドラマの雰囲気を引き立てているのか、深く掘り下げています。
渋谷慶一郎のアンドロイド・オペラ
そして、鬼才渋谷慶一郎の『アンドロイド・オペラ『MIRROR』-Deconstruction and Rebirth -解体と再生-』のレポートも掲載。リアルタイムで会話し、歌うアンドロイドの演出に注目が集まっており、彼自身とエンジニアとの対話も交えながら革新的な音楽の可能性を探ります。
その他のインタビューやコラム
特集号には他にも、江崎文武さん、LIG(佐藤理+ゴンドウトモヒコ)さん、mojeraさん、浅川真洋さん、不動明王の音楽制作のコラムなど、様々な音楽関連の情報が詰め込まれています。また、最新の音楽制作機材やプラグインの紹介も行われるとのことで、音楽制作に興味のある方には特に見逃せない号です。
2025年2月号『サウンド&レコーディング・マガジン』には、あなたが知りたかった音楽のすべてが詰まっており、さらなる音楽の冒険に繋がることでしょう。音楽に対する情熱を新たにする一冊、一緒に楽しんでみませんか?