中国ドラマ「四方館」が日本初放送
中国の人気ドラマ「四方館」が、11月24日からCS衛星劇場で日本初放送されることが決まりました。この作品は、中国の長楽を舞台に、特設機関「四方館」に集まった4人の男女が織り成すミステリーとロマンスが魅力。主人公たちの国家と正義への挑戦が描かれています。
物語の舞台とキャラクター
「四方館」は、異国からの訪問者を管理する役割を担う特設機関です。主演は実力派俳優のタン・ジェンツー(檀健次)と、2024年注目の若手女優ジョウ・イーラン(周依然)。
タン・ジェンツーが演じる元莫は酒好きの特別顧問で、日常はリラックスしたものでした。しかし、ある日、阿術(シュウ・イーラン)と出会い、彼女を騙そうとするところから物語は始まりますが、配置された新しい舎人(王昆吾)との出会いが元莫の運命を大きく変えていくのです。
このドラマは、起伏に富むミステリーに加えて、元莫と阿術の愛の行く先にも焦点が当てられています。彼らの関係は、共に懸命に事件を解決する中で成長し、互いに深い理解を持つようになるのです。
高い評価と期待
「四方館」は、中国で300万件以上の予約を集め、配信開始後には熱度指数が8,000を超え、ドラマランキングで1位を獲得するなど、驚異的な注目を集めています。また、物語の中心には、主人公の両親の死の真相が隠されているとのことで、視聴者の好奇心を引き立てています。
原作は作家の陳漸による「西域列王紀」で、各種ジャンルを巧みに組み合わせたエンターテインメント性が高いです。ミステリーとロマンス、そして成長を描くストーリーは、多くの視聴者の心を掴んで離しません。
放送情報と見どころ
日本初放送は、毎週月曜日の午後9:00から2話連続での放送が予定されています。全37話にわたるこのドラマは、視聴者を魅了する要素が満載。特に、タン・ジェンツーの新しい一面や、ジョウ・イーランの演技が多くのファンに新たな感動をもたらすことでしょう。
また、12月にはタン・ジェンツー主演による「猟罪図鑑~見えない肖像画~」のアンコール放送も予定されており、彼のファンにとって見逃せないラインナップとなっています。
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この機会にぜひ「四方館」をお楽しみください!