ピンク・フロイドの名作が4Kデジタルリマスターで復活!
1972年に公開された映画『ピンク・フロイド・アット・ポンペイ』が、4Kデジタルリマスター版として4月24日から27日の期間、TOHOシネマズ日比谷などで限定上映されます。この映画は、1971年にイタリアのポンペイ遺跡にある古代ローマの円形闘技場で行われた、ピンク・フロイドの史上初の無観客ライヴパフォーマンスを収録した作品です。
【美しい映像と音楽】
本作には「エコーズ」「神秘」「吹けよ風、呼べよ嵐」といった重要な楽曲が収められており、歴史的な遺跡を背景にした映像は、唯一無二の美しさを誇ります。復元された映像は、まるで当時の雰囲気がそのまま甦るかのようで、ファンにはたまらない体験となるでしょう。
さらに、音響にも新たに手が加わり、現代ロックアーティストのスティーヴン・ウィルソンがリミックスを担当。このことで、オリジナル版の持つ精神は守りつつも、音楽に一層の深みを与えました。音も視覚も一新されたこの特別な再上映に、ぜひ足を運んでみてください。
【貴重な舞台裏映像】
この映画には、アビー・ロード・スタジオでの名盤『狂気』のレコーディング風景など、普段は目にすることのできない貴重な舞台裏のカットも収められています。ファンにとってはたまらないポイントです。ピンク・フロイドが世界的な地位を築く前の姿を垣間見ることができる、貴重な資料となっています。
【上映情報】
上映は4月24日から27日までの間で、劇場ごとに異なる日程で行われます。IMAXやDolby Atmosといった特別な音響設備で体験できる映画館もあるので、お近くの映画館でその特別な体験をぜひ味わってみてください。なお、鑑賞料は一律3200円ですが、特別なスクリーンでは追加料金が発生する場合もありますのでご注意を。
詳しい上映情報やチケットの購入は、公式HPをチェックしてください。あなたもこの伝説的なライヴパフォーマンスの旅に出かけませんか?
公式HP:
ピンク・フロイド・アット・ポンペイ
(©Production Company: RM Productions)