公の園 ドリーマーズステージとは
福岡県糸島市に拠点を置く合同会社COLORAN KORAN.JPが、新しいサウンドトラックアルバムを発表しました。このアルバムは、俳優で劇作家の上杉祥三が執筆した作品を、女優の長野里美がプロデュース・演出した演劇プロジェクト『公の園ドリーマーズステージ』のために制作されたものです。サウンドトラックには、全曲がJP’s PlayRoomによって書き下ろされ、ミュージシャンとしてのスキルを活かした本格的な楽曲が収められています。
テーマ曲の魅力
アルバムの目玉となるテーマ曲『昔の私は死にました』の歌詞は、上杉祥三が手がけた劇中のセリフを基に構築されています。この曲は、新たな舞台に挑む人々へのエールでもあり、聴くことを通して彼らの背中を押します。また、ボーカリストaoiはこの曲で自身初のレコーディングに挑み、その柔らかな歌声が魅力を引き立てています。
演技ワークショップから生じた演劇
『公の園ドリーマーズステージ』は、長野里美が運営するシニア劇団「Theater Ryura」を通じて行われた一般人向け演技ワークショップから誕生しました。集まった一般人たちがプロの演技指導を受けて舞台に立つという新しい取り組みは、演劇に対する情熱を再燃させ、彼らの人生に新たな舞台を提供するものです。これにより、長野里美自身も新たな挑戦を経験しています。
アートワークのこだわり
アルバムのアートワークも注目です。石島小夏が描いた絵を基に、上杉祥三と長野里美のアイデアを取り入れ、デジタルコラージュによって完成させた作品です。それぞれの表現が一つに調和している様子は、演劇のテーマである『公の園』のエッセンスを美しく表現しています。
コメントと今後の展望
上杉祥三は「この曲を聞くと、朝起きた瞬間から口ずさんでしまいます」と述べ、テーマ曲のフィット感を絶賛。長野里美も「ガーリーでありながらも大人っぽい要素を持っていて、本当に素晴らしい曲です」と高く評価しています。このアルバムは勇気を与える音楽であるだけでなく、聴く人それぞれの人生の背中を押すアイテムともなりそうです。
リリース情報
「公の園 ドリーマーズステージ オリジナル・サウンドトラック」は2025年2月2日に各種音楽配信サービスで公開予定です。このプロジェクトは、ただの演劇を超えた新しい表現の形を示しています。
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この新たなアプローチは、一般人が舞台に立つ夢を叶えるだけでなく、観客にも感動を与えるきっかけとなることでしょう。期待が高まるサウンドトラックのリリースに注目です!