田島芽瑠が語る!SNSでの自己表現とタレントの新たな道
異なるフィールドでの飛躍
元HKT48の田島芽瑠さんは、女優や執筆活動を通じて新たなキャリアを築いています。彼女の魅力を引き出すための取り組みや、SNSを活用した自己表現について、Wonderlabo代表の廣野さんとの対談を通じて探ります。これからのタレント像は、SNS戦略をどう捉えるのか、田島さんの思いをお届けします。
SNS時代の厳しい現実
「最近、インスタのフォロワーが2000人減ってしまいました…」と田島さんが言うように、現代ではフォロワー数がそのまま仕事に影響します。しかし、数字にとらわれすぎると本来の自分の魅力が霞んでしまうのも事実です。現代の芸能界では、フォロワー数がオーディションや選考基準となることも少なくありません。これが田島さんが直面するリアルな課題なのです。
キャリア戦略の再考
田島さんとの対話では、マーケティングのフレームワーク「Will-CaMust」を用いて、真の自分を見つめ直すところから始まりました。
Will(やりたいこと)
田島さんの“やりたいこと”の中心には「旅行」があります。「まずは旅行を仕事にしたいです」と語る彼女。多趣味な彼女は、本や旅行を通じて仕事を作り上げ、将来的にはショートドラマにも挑戦していきたいとの思いも抱えています。
Can(できること)
「バラエティに向いている」という声も多く、田島さんのスキルの幅広さが活かされる分野が豊富です。勉強やサバゲー、一人旅に挑戦する姿は、彼女の色々な側面を広げていますが、その強みをもっと効果的に届ける方法も模索する必要があります。
Needs(ファンが求めていること)
Instagramのフォロワーは主に女性で、旅行関連の投稿には特に高い期待が寄せられているようです。彼女の飾らない表現や素直な感情が、特に共感を集めている理由の一つでもあります。
人間性を押し出す戦略
田島さんのエネルギッシュな人柄をどのように届けるかが重要な課題となります。対談では、彼女のSWOT分析を通じてその強みを再確認しました。彼女の発言には、「実力で評価されないことが悔しい」との思いもあらわになりました。
新たなポジションの模索
田島さんの強みは「人間性」であり、これを折り込んだ新しい価値の届け方を考える必要があります。自身の趣味である旅行準備の丁寧さも、彼女の個性の一部になります。彼女のように「共感を得られる発信者」としての立ち位置を確立することが新たな挑戦です。
SNS発信の戦略
次に重要なのは、田島さんの魅力をどのように届けるかということです。「自分ができること」と「求められていること」を組み合わせ、特別な価値を見つけ出すことが目標です。特に旅行リサーチ力を活かすことで、独自の発信が可能になるのです。
未来への一歩
田島さんは、YouTubeへの挑戦に不安を抱えつつも、「今はバズってよりも、誰に届くかが大切」との考えを理解。必要な人に届くことが最も重視されています。今後は映像を通じて自分を見せていくことが求められます。
特別企画が進行中
スペシャルな企画も進行中で、田島さんがサバイバルゲームで勝負することに。勝利すれば旅行、敗れれば“部屋に閉じ込め&スマホ没収”という試練が待っています。彼女の素直なキャラクターや意外な一面が見える仕掛けにも期待が高まります。これから田島さんの新しい発信が楽しみです!