名古屋での特別な文化体験「有松絞り体験会」
名古屋市が推進する「次世代に向けた文化体験提供プロジェクト」の一環として、タキヒヨー株式会社と株式会社Sonoligo(ソノリゴ)は、子どもたちや学生に向けた素晴らしい体験を提供する「有松絞り体験会」を開催します。
体験会の概要
2025年10月5日(日)には、全4回にわたって「有松絞り体験会 ~世界にひとつを、キミの手で~」の第1弾が実施されます。このイベントは、名古屋の伝統工芸である有松絞りの技法を使って、参加者がランチョンマットを染め上げるという素晴らしい体験を通じて、自らの手で作品を作り上げる楽しさを味わえます。
イベントは、以下のように予定されています:
- - 第1部(10:00~11:30):対象は未就学児から小学校低学年の子どもたち。
- - 第2部(13:00~14:30):小学校高学年から大学生までを対象。
- - 第3部(14:30~16:00):こちらも小学校高学年から大学生が対象となります。
各部の定員は25名で、計75名の参加者を受け入れることができるため、早めの申し込みをお勧めします。
伝統と文化を学ぶ
有松絞りは、名古屋に伝わる伝統的な染色技法であり、その魅力をより多くの人に知ってもらいたいという思いから、本イベントでは体験だけでなく、地域の歴史や文化を学ぶことができるコンテンツも用意されています。第1部では、有松の歴史や文化を紹介する紙芝居を定番としてお届けし、さらに第2部と第3部ではガイドツアーを行い、有松の魅力を深く体感できるようになっています。
会場の情報
「有松絞り体験会」は、竹田家住宅で開催され、名古屋市緑区有松1802番地に位置しています。家庭的な雰囲気の中で、楽しいひとときを過ごせるでしょう。
参加方法
本イベントへの参加申し込みは、オンラインプラットフォーム「Sonoligo Future」から行えます。申し込みが先着順となるため、興味がある方はお早めにアクセスしてみてください。ちなみに、参加費は無料です!
詳細なイベントページは以下のリンクから確認できます:
Sonoligo Future 内 Event Page
参加の意義
この「有松絞り体験会」は、単なる文化体験に留まるものではなく、参加者自身が創造性を発揮し、名古屋の文化や歴史をより一層理解するための貴重な機会です。
是非この機会を活かして、名古屋の伝統工芸に触れてみましょう。自らの手で作ったランチョンマットは、きっと素晴らしい思い出になるはずです。