タベオトと音楽がコラボレーション！新楽曲『ルールる！』の魅力に迫る

新たな楽曲『ルールる！』が登場！

2025年7月30日（水）、カルビーの音楽レーベル「じゃがレコード」から新しい楽曲『ルールる！』が公開されました。この楽曲は、スナック菓子「Jagabee」と「堅あげポテト」の食べる音を使用しており、著名なボカロP「雨良 Amala」とのコラボレーションによって誕生しました。音楽と食の新たな可能性を探るこのプロジェクトは、音楽レーベルの草創期である2025年4月に始まったもので、すでに第1弾楽曲「DAHA」は好評を博しました。

背景には何が？

「じゃがレコード」は、カルビーの商品を音楽で表現することを目的に立ち上がった新しい試みです。これ以前にも、カルビーは「Calbee Future Labo」と連携し、NFTチップスキャンペーンやWEB3ゲームイベントを開催しています。そこでの経験を基に、食べ物の音をアートや音楽に昇華させることを目指し、タベオト（食べる時に生じる音）を活用したレーベルを設立しました。

『ルールる！』のユニークな内容

今作『ルールる！』は、自分のルールで大胆に生きることをテーマとし、ポップでユーモラスな視点から描かれています。特に印象的なのは、曲中での「絶対絶対絶対合わせてあげない！」という歌詞で、自己肯定感の高い歌詞が反映されています。この楽曲はむしろ「わがまま」と見える主人公を通じて、現代社会における自己表現の重要性を伝えています。

るーるると雨良 Amalaのコンビネーション

楽曲は、インフルエンサーでありタレント活動も展開する「るーるる」が主唱し、彼女の特異なキャラクターと「雨良 Amala」のエッジの効いた音楽スタイルが組み合わさっています。「るーるる」はSNSでのフォロワー数が100万人を超えており、その影響力を生かして楽曲を広めていくことでしょう。メロディとリズム感あふれるこの曲は、軽快なトラックにのせて、多くのリスナーに共感を生むポジティブなエネルギーを秘めています。

タベオトの力

制作にあたり、カルビーの「Jagabee」と「堅あげポテト」のタベオトの音は何度も収録が行われ、クオリティにもこだわったものとなっています。こうした工夫が施されることで、聞いている人々にスナックの楽しさと一緒に音楽を楽しんでもらえるような仕掛けが求められています。タベオトを用いることで、聴覚と視覚がともに楽しめる新たな音楽体験が実現しました。