南極の新作公演『ゆうがい地球ワンダーツアー』がついにお目見え！

南極の新作公演『ゆうがい地球ワンダーツアー』がついに登場！

若手演劇の波を起こしている劇団南極による新作公演『ゆうがい地球ワンダーツアー』が、待望の情報解禁となりました。この作品は、「死」をテーマにしたSFスペクタクルで、南極独自のグルーヴ感とビジュアル演劇の要素を取り入れています。子どもから大人まで楽しめる内容に仕上がっており、今回の公演がどのような体験を提供するのか、非常に楽しみです。

公演の詳細

公演は、彩の国さいたま芸術劇場小ホールで行われます。上演日は9月4日から7日までの4日間で、各回の受付開始は開演の1時間前、開場は30分前となっております。

- 9月4日（木）19:30〜★
- 9月5日（金）14:00〜★ / 19:30〜
- 9月6日（土）13:00〜 / 18:00〜
- 9月7日（日）12:00〜 / 16:00〜

チケット料金は一般が4,000円、U-28は3,000円、小中高生は1,000円、親子ペアチケットは2,000円となっています。また、未就学児は入場不可で、当日券は各回プラス500円となります。

キャストと制作陣

新作公演では、劇団員や南極の常連客演陣に加え、『ハリー・ポッターと呪いの子』で知られる門田宗大や、多才なマルチタレント・佐伯ポインティが初参加します。演出はこんにち博士が手がけ、彼は「死」というテーマに取り組むことに強い思いを寄せています。「自分が古い考え方を克服したわけではないが、子供の頃の素直な気持ちを思い出しながら作品を作りたい」と語っています。

あらすじ

物語は、ある夜、少年の前に3人の異星人が現れるところから始まります。彼らの星では死は恐れられるものではなく、むしろ素晴らしい出来事とされています。自分たちの故郷では死を迎えることができない彼らは、地球を旅して死のプランを立てることに。しかし、少年はガイド役として異星人たちを導くことになり、不思議な旅が展開されていきます。

この作品は、視覚的な表現を通じて感動的で不思議な世界を提供し、観客に「死」について考えさせる、奥深い内容となっています。これまでの南極の作品とは一味違った、斬新な体験が待っています。