化粧品OEMの新たな潮流、OEMDXが正式リリース!
化粧品業界は年々新しい挑戦者が増え、上場企業や異業種からの参入が進んでいます。そうした中で、企業が製品開発を円滑に進めるための課題も明らかになっています。株式会社プルソワンが発表した「OEMDX」は、これらのニーズに応えるべく設計されたプラットフォームで、今後の業界の変革を加速させることでしょう。
OEMDXの概要
OEMDXは、化粧品OEM事業を自社内で構築するための支援プラットフォームです。この新たなモデルは、従来の受託型OEMから脱却し、企業自身がOEM機能を持つことで、より自由な製品開発を可能にします。プルソワンは43年の製造から蓄積した知識をデジタル化し、製造工場を持たない企業でもOEM機能を運用できるようにしています。
機能と特徴
OEMDXでは、LINEアカウントを利用し、安全にログインした後、必要な製品の仕様や構成内容を入力。その後、概算見積もりや納期の提示が自動で行われます。オンライン打ち合わせも可能で、思いついた時にすぐにスムーズなコミュニケーションが可能です。また、試作や具体的な処方設計については、プルソワンの専門スタッフがオフラインでサポートし、安全性や品質を確保します。
このサービスは、特許出願中(特願2025-095796)で、化粧品OEMにおける新しい形を提案するものとして注目されています。
導入のメリット
OEMDXを導入することで得られる主なメリットは以下の通りです。
1.
OEM機能の内製化:企業が自社でOEM機能を保有することで、発注コストの削減や新しい収益源の確保が可能です。
2.
開発リードタイムの短縮:見積もりや納期確認がオンライン化され、スピーディーにプロジェクトを進行できます。
3.
品質と法令遵守の両立:製造を経験した専門スタッフが常にサポートするため、安心して運用できます。
4.
将来の拡張性:SaaS化や海外展開が視野に入っており、他業種への応用も期待できます。
OEMDXの対象
このシステムは、上場企業や中堅企業、新規事業を検討している美容クリニック・エステサロンに最適です。また、D2Cやスタートアップ企業にもスピード重視のブランド立ち上げをサポートしています。既存OEMを行っている企業も業務効率化や内製化を進められるので、多岐にわたるニーズに応えています。
初心者でも安心のサポート体制
OEMDXは「小さく始めて、大きく育てる」がテーマ。そのため、初期投資を抑え、最小ロット100本からの開発をサポート。上場企業からスタートアップ企業まで、様々なビジネスモデルに対応可能です。最初は小規模からスタートし、企業の成長に合わせて拡張できる点が魅力です。
代表の思い
代表取締役の三須磨千津代氏は、「OEMDXは43年の現場経験から生まれた“人と技術の共創”です」とし、オンラインとオフラインの両方を大切にしているとコメントしました。「OEMを発注する時代から構築する時代へ」との強い想いが込められています。
未来のビジョン
プルソワンは、OEMDXを通じて上場企業や中堅企業との業務提携を進め、美容クリニックやスタートアップ企業への導入支援の拡大を目指しています。今後はSaaS化や海外展開を視野に入れ、「誰もが自社でOEMを始められる社会」の実現を目指す意気込みです。
会社の概要やお問い合わせ先は以下の通りです。
会社名: 株式会社プルソワン
所在地: 大阪府大阪市北区中津1丁目11-11 中津第一リッチビル3F
代表者: 三須磨千津代
設立: 1982年
URL:
www.oemdx.com
お問い合わせ:
[email protected] / 06-6292-0600
新たな時代の化粧品OEMをリードする「OEMDX」、ぜひ今後の動向に注目していきたいです。