音楽の饗宴!2台ピアノと打楽器によるバーバリズム・アーカイヴが開催
2025年11月と12月、沖縄と東京で特別な音楽イベント「Absolute-MIX Presents 2台ピアノとパーカッションで巡る〜バーバリズム・アーカイヴ」が開催されます。このイベントでは、日本の現代音楽を代表する作曲家、権代敦彦氏の新作を含む、打楽器とピアノのコラボレーションが見どころです。
様々な楽曲が目白押し
本イベントの中心となるのは、バルトークの名曲《2台ピアノとパーカッションのためのソナタ》。この作品を通じて、現代音楽における打楽器の独自の可能性が探求されます。また、権代氏が新たに委嘱した作品もお披露目される予定で、音楽ファンには期待が高まります。
多様性に満ちた演奏
「モダーン・トライバル」をテーマにした今回のイベントでは、21世紀的なアプローチが試みられ、ピアノの表現の多様性が強調されます。特にカーデューの《ブーラヴォーグ》、三善晃の《響象Ⅰ》が取り上げられ、打楽器との絡み合いがダイナミックに展開されることでしょう。
スペシャリストたちの共演
今回の演奏には、現代音楽の専門家である矢沢朋子が登場し、その相手を務めるのは比嘉洸太。比嘉は桐朋学園を卒業後、多様なレパートリーを持ち、室内楽でも評価されています。生の演奏が持つエネルギーに溢れた二人が、音楽の原点であるバーバリズムに挑む姿が楽しみです。
さらに、共演者には新野将之と屋比久理夏が参加。新野は国際打楽器コンクールで数々の受賞歴を持つ実力派であり、屋比久は琉球交響楽団に所属。彼らの多彩な演奏が、観客を音楽の旅へと誘います。
イベント詳細
- 2025年11月5日(水)那覇文化芸術劇場なはーと小劇場
- 2025年12月5日(金)五反田文化センター音楽ホール
- 矢沢朋子、比嘉洸太(ピアノ)
- 新野将之、屋比久理夏(打楽器)
- 前売り一般:4,000円(配信つき)
- 前売り25歳以下&70歳以上:3,000円
- 当日:一律 5,000円(配信つき)
- 配信チケット:3,000円
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チケットペイの紹介
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