A$AP ROCKYとRay-Banの新たな挑戦
2025-02-21 22:26:31

A$AP ROCKYがRay-Banの初のクリエイティブディレクターに就任!新たなコレクションの誕生

A$AP ROCKYがRay-Banの初代クリエイティブディレクターに就任



ファッションと音楽の融合が生まれる時が来ました。レイバン(Ray-Ban)は、アーティストであり起業家でもあるエイサップ・ロッキー(A$AP ROCKY)を、ブランド初のクリエイティブディレクターに任命しました。このコラボレーションは、スタイルや文化に革命をもたらす予感を秘めています。

ロッキーは、音楽業界だけでなく、ファッションの分野でも影響力のある存在です。2011年のデビュー以来、彼は何十億ものストリーミング再生を記録し、多くの賞にノミネートされています。彼の新たなチャレンジ、「Ray-Ban Studios」におけるクリエイティブ舵取りは、ファッションの未来を形作る重要な一歩となるでしょう。

初のプロジェクト「The Blacked Out Collection」



ロッキーの初プロジェクトとして発表されたのが「The Blacked Out Collection」。このコレクションでは、アイコニックな「Mega」コレクションを基にした新しいデザインが採用され、新型のレンズタイプも導入されます。発売は2025年4月予定と、ファッションに敏感な方々にとって待ちきれないニュースとなっています。

エイサップ・ロッキー自身も、「レイバンのような歴史あるブランドと共に新しい歴史を創ることにワクワクしている」とコメントしています。これは、レイバンとロッキーの才能が融合し、今までにないスタイルを生み出す大きな一歩です。

Ray-Ban Studiosの意義



Ray-Ban Studiosは2016年に設立されたクリエイティブプラットフォームで、アートと音楽の力を融合し、そこに勇敢なアーティストたちの物語を重ねています。この新たなパートナーシップは、レイバンが持つ豊かな伝統を現代文化と結びつけ、ロッキーならではの独創的なスタイルを具現化することを目指しています。

レイバンのブランドプレジデント、レオナルド・マリア・デル・ヴェッキオは、ロッキーの独自のビジョンを称賛し、「彼の革新的な能力は我々のDNAに通じるものであり、これから新しい未来を切り拓く」と語っています。この氏の情熱と先見の明が、ブランドの価値観をさらに高めることが期待されています。

新しいアイウェアのデザイン



ロッキーが発表するアイウェアには、クラシックな要素と大胆でモダンなデザインが融合されています。「The Blacked Out Collection」では、アイコニックなスタイルが新たに進化し、ゴールドプレートのディテールや特別に開発されたウルトラブラックレンズが採用されます。この新しいコレクションは、従来のレイバンスタイルに新鮮さを加え、ファッション愛好者たちを魅了することでしょう。

また、ロッキーはアイウェアデザインにとどまらず、音楽やアートを取り入れた新たな体験を創出することを目指しています。レイバンストアのリデザインやキャンペーンのディレクションにも携わり、彼の独特の視点がどのように表現されるのか注目が集まります。

エイサップ・ロッキーの背景



エイサップ・ロッキー(本名:Rakim Mayers)は、マルチな才能を持つアーティスト、起業家、俳優でもあり、デビューから瞬く間に人気を博しました。彼は175億回以上のストリーミング再生を記録し、さまざまなブランドの広告キャンペーンにも登場しています。彼のクリエイティブエージェンシー「AWGE」は多くの有名ブランドと提携し、多様なアーティストを支援しています。

音楽の世界にも戻り、新アルバム『Don’t Be Dumb』のリリースを控えている彼の新たな展開が楽しみです。このように、エイサップ・ロッキーは自身のキャリアとともにファッション界にも強烈な足跡を残していくことでしょう。

Ray-Banの伝統



一方でレイバンは1937年から続く、アイコニックなサングラスブランドであり、「アビエーター」などのクラシックスタイルは、時代を超えて愛されています。サングラスは音楽や映画のシーンでも数多く登場し、文化の象徴となっています。レイバンは、世界中の多くの人々に愛され続け、今後もファッションシーンに新たな風を吹き込み続けることでしょう。

この新たなパートナーシップによって、エイサップ・ロッキーとレイバンが織りなす未来に、多くの期待が寄せられています。


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