「TALK with GAKU」:ものづくりの未来を語る
2026年7月2日、富山大学 五福キャンパスにて、株式会社スギノマシンが主催するトークイベント「TALK with GAKU」が開催されました。このイベントは、キャリアに悩む学生やさらなる成長を求める社会人、経営者、さらには日常生活におけるお菓子やデザインへの興味を持つ多様な参加者向けに企画されました。
イベントの構成
「TALK with GAKU」は、業界をリードする3名の登壇者によるトークセッションが核となっています。辻口博啓さん(モンサンクレール オーナーシェフ)、田中一雄さん(株式会社GKデザイン機構 代表取締役社長 CEO)、杉野岳さん(株式会社スギノマシン 代表取締役社長)の3人は、それぞれ異なる分野で成功を収めている実力者です。
このイベントのテーマは「お菓子づくり×デザイン×ものづくり」。三者三様の経験を基に、お菓子の魅力やデザインの重要性、ものづくりの本質について熱く語り合いました。テーマの背景には、地域の創生や融合による新たな価値創出が含まれており、参加者にとって多くの示唆を提供しました。
登壇者紹介
辻口博啓さん
石川県七尾市出身の辻口さんは、国際的なコンクールでも数々の賞を受賞した日本の代表的なパティシエであり、ショコラティエです。彼の創り出すお菓子は、味わいだけでなく、見た目にもこだわり抜かれており、参加者たちを惹きつけました。
田中一雄さん
田中さんは、富山市電「PORTRAM」のデザインを手がけたことで知られるデザインマネジメントのスペシャリストです。彼のリーダーシップの下、日本のデザイン界を牽引している「GKデザイングループ」の代表として、デザインの力で地域の活性化に貢献しています。
杉野岳さん
杉野さんは、富山県を拠点とする株式会社スギノマシンの代表取締役社長であり、創業90周年を迎えた歴史を持つものづくり企業の経営者です。超技術を駆使し、産業界に革新をもたらす取り組みを続けています。
イベントの魅力
この「TALK with GAKU」は、299名が参加する大規模なイベントとなりました。富山会場には109名、オンラインには186名が参加し、幅広い層の人々が新たな知見を得る場としました。3人の登壇者は、挑戦と成長のストーリーを通じて、自らの経験に基づく具体的なアドバイスを共有し、参加者たちの心を打ちました。
また、司会を務めた山崎奈津子さんは、イベント全体をスムーズに進行し、参加者からの質問も受け付けるなど、インタラクティブな内容となるよう配慮されました。これにより、登壇者と参加者の距離感が縮まり、より真剣に取り組む姿勢を促しました。
今回の「TALK with GAKU」は、ものづくりだけでなく、夢を持つすべての人々に刺激を与える機会となったようです。ようやく本格化した新しい生活様式の中で、こうしたトークイベントを通じて、参加者同士のネットワークが広がり、有意義な時間が提供されたことは間違いありません。
今後も、「TALK with GAKU」のような地方からの発信が、日本全国、さらには世界へと広がっていくことを期待しています。