青森の祭りを身近に
2025-12-22 08:55:00

青森の伝統文化を宿す「ENBURI KEY COIN CASE」が登場!

青森の文化を手のひらに宿す「ENBURI KEY COIN CASE」



2026年の“午年”を迎えるにあたり、青森県南部の郷土芸能「えんぶり」をモチーフにした新しいキーコインケース、その名も「ENBURI KEY COIN CASE」が登場します。青森のレザーブランド「GOBU」は、2025年12月にこのアイテムを発売。伝統に根ざしたデザインと機能性を兼ね備えたこのケースは、日常生活で青森の文化を感じることができるアイテムです。

えんぶり祭りの精神を感じる


えんぶりは、青森県八戸市を中心に、長い歴史を有する豊年祈願の祭りです。馬の頭を模した烏帽子をかぶった舞い手が、春を呼ぶ踊りを披露し、多くの人々に親しまれています。この祭りの精神は、馬と人が共に生活してきた青森の文化を象徴しています。『ENBURI KEY COIN CASE』は、このえんぶりのシルエットを取り入れ、古の祈りを現代的なプロダクトへと昇華させました。

こだわりの馬革とデザイン


このキーコインケースは、青森県産の馬革が使用されています。このレザーは軽く、しなやかで、使い込むごとに深みを増します。GOBUは、かつて廃棄されていた馬の皮を利用し、環境に優しいナチュラルな鞣し方で仕上げています。ケースのデザインは、えんぶりの太夫がかぶる烏帽子を踏襲しており、力強さと神秘を併せ持つフォルムが魅力です。

多様な使い方が可能


「ENBURI KEY COIN CASE」は、鍵やスマートキー、小銭、紙幣を収納できる手のひらサイズの多目的ケースです。真鍮のリングが付属しており、ホック式で簡単に取り外せます。使う人のライフスタイルに合わせて柔軟に対応できるデザインが嬉しいポイントです。

シックなカラーバリエーション


ケースは5色展開で、ホワイト、ブラウン、グレー、ブラック、ホワイトステッチのブラックの5つのカラーバリエーションから選べます。ホワイトは無染色の素肌のような美しさを持ち、他の4色は日常で使いやすいシックなトーンになっています。

限定モデルの登場


この「ENBURI KEY COIN CASE」は、元々青森マツダ自動車の新車成約特典として販売された限定モデルです。「人馬一体」をテーマにしたこのアイテムは、好評を受けて一般販売が決定しました。美しいデザインだけでなく、深い文化的背景を持つこの商品は、まさに青森の魅力を凝縮した逸品です。

「GOBU」ブランドの背景


GOBUは、青森県五戸町を拠点に、馬革の商品を手がけるブランドです。五戸町は馬の文化が根付いた地域であり、馬を通じて人々が受け継いできた歴史を大切にしながらものづくりをしています。代表の岩井巽氏は、青森の伝統工芸を尊重し、新たなブランドを立ち上げることを目指しました。廃棄されるはずだった馬皮を使って、命の循環を大切にした製品を提供しています。

2026年午年を迎える喜び


2026年の午年は特別な意味を持つ年で、日本では古くから馬が運を運ぶ存在とされています。そのため、「ENBURI KEY COIN CASE」を身につけることは、持つ人の一年が軽やかに進むようにとの願いが込められています。これを機に、青森へ足を運んでみてはいかがでしょうか。八戸市では、2026年2月17日から20日までえんぶり祭りが開催されます。ぜひ、青森の温かい文化に触れてみてください。

製品情報


  • - 製品名: ENBURI KEY COIN CASE
  • - 価格: 15,400円(税込)
  • - 素材: 青森県産馬革(ナチュラルなめし)
  • - カラー: WHITE/BROWN/GRAY/BLACK/BLACK(White Stitch)
  • - サイズ: 幅 7.5cm × 高さ 12.8cm
  • - 重量: 約 32g
  • - 付属: 真鍮キーリング 3つ(ホックで取り外し可)

お問い合わせ


製品についての詳細は公式サイトをご覧ください。


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