キッコーマン豆乳の学校2025が開校!
キッコーマンソイフーズ株式会社による体験型イベント『キッコーマン 豆乳の学校2025』が、東京と大阪の2会場で開催されます。このイベントは、豆乳の良さを楽しく学ぶことを目的としており、4月9日に行われた開校式にはお笑いコンビ「カミナリ」と、タレントの山之内すずさんが参加しました。
豆乳市場の現状
イベントでは、キッコーマンのマーケティング本部長、亀井淳一氏が豆乳市場のトレンドについて説明しました。彼によると、豆乳の生産量は最近の物価上昇にもかかわらず好調で、2024年における生産量は前年比103.1%と、4年ぶりに成長に転じています。また、無調整豆乳が特に人気で、過去最高の生産量を記録しています。この背景には、たんぱく質を意識する消費者の増加や、料理への使用が広がりつつあることが挙げられます。
このトレンドに応じて、4月1日から新たなCMキャンペーンがスタートし、「豆乳で朝の満たんぱく」というテーマを掲げています。CMでは、豆乳を日常的に取り入れる提案がなされ、パッケージもリニューアルされ、誰でも手に取りやすいデザインに変更されています。
楽しく豆乳を学ぶ!
『豆乳の学校2025』は、通常豆乳を飲んでいる方々だけでなく、初めての方や、過去に飲んでいた方々も楽しめるようなコンセプトで設計されています。豆乳のさまざまな飲み方や楽しみ方、味の違いを学ぶことができるユニークなワークショップが展開され、「豆乳の魅力を楽しく学べる学校」としての体験が提供されます。
上に登場したカミナリの二人、特にたくみさんは教師役として豆乳の魅力を熱心に伝え、子どもたちの興味を引き出しています。彼の楽しい授業形式は、まるで青春時代を振り返るかのような懐かしさをもたらし、参加者たちの気持ちを和ませるものでした。
登場したキャラクターたち
開校式では、タレントの山之内すずさんが彼女の学生時代のエピソードをシェアしました。スクールカーストや日々の通学生活について語る彼女の姿は、多くの共感を呼びました。山之内さんは、「畑の真ん中の道を20分歩いて通学していた」と話し、当時の思い出を語りました。
さらに、朝食チェックのコーナーでは、山之内さんが用意した朝ごはんが明らかにされ、しっかりとした栄養バランスを保っていることが確認されました。一方で、まなぶさんは朝食を食べていないと告白し、これに対してたくみさんがユーモラスに突っ込む様子が印象的です。
皆で豆乳の飲み比べ
1限目の授業では豆乳に関する小テストが行われ、参加者同士の楽しいやり取りが展開されました。豆乳をテーマにしたクイズに挑戦することで、自然と豆乳への理解が深まっていきます。このようなアクティビティは、学ぶ楽しさを提供し、豆乳への興味を高める素晴らしい機会となりました。
最終的には、豆乳3種類の飲み比べも行われ、各自の好みを語り合う中で、料理への利用方法や日常に取り入れるアイデアが出てきました。豆乳をただ飲むだけでなく、料理でも活用できることに気づいた参加者たちの顔には、学びの成果が見え隠れしていました。
まとめ
最後に、たくみさんは「朝にキッコーマン豆乳を飲むことが当たり前になるようにしたい」と熱く語り、参加者たち全員が豆乳への興味とコミットメントを高め合う場となりました。イベントを通じて得られた知識と経験は、これからの食生活に役立つことでしょう。参加者たちがこれからも積極的に豆乳を取り入れていくことを願っています。