米沢のものづくり魅力
2025-08-08 18:52:56

米沢のものづくりを体感できるイベント「360°オープンファクトリー」の新プログラム発表

「360°よねざわオープンファクトリー」の新たな進化



2025年9月11日から13日まで、山形県米沢市で開催される「360°よねざわオープンファクトリー」が、年々進化を続けています。今年のテーマは「米沢をひらく。」に加え、サブテーマとして「たのしもう。つながろう。」が掲げられました。このイベントは、地域の魅力を体験し、地元企業と交流する貴重な機会を提供します。

みんなで楽しむ地域の魅力



「360°うねざわオープンファクトリー」は、米沢市内の様々な工場や工房を開放し、参加者はものづくりの現場を見学、体験することできます。米沢は「米沢織物」といった伝統的な製品だけでなく、発酵や醸造、木工品など、多岐にわたるものづくりの文化を誇っている地域です。参加者は五感を使って、地元の技術や情熱を感じることができ、地域への理解が深まります。

新たな挑戦と参加企業



今年の目玉は、カワサキ印刷と川島印刷が新たに参画し、合計で36団体が参加することです。この増加により、約90のプログラムを用意し、参加者に今までにない楽しみを提供します。具体的なプログラムとしては、染織工房での藍染やバンダナの製作体験、小嶋総本店の酒蔵見学、アイタ工業のねこけし絵付け体験などがあります。

快適に楽しめるための取り組み



9月13日(土)には、参加者が快適に周れるように、東西2コースの循環バスが運行される予定です。このバスは当日乗り放題で、複数の工房を効率よく見学できる機会を提供します。また、チケットは限定枚数で販売されるため、参加したい方は事前の確認をおすすめします。

特別イベントとプロジェクト展示



さらに、米沢芸術工科大学の学生と地元企業が共同で進める「新製品化プロジェクト」の成果も発表される予定です。360°の開催期間中、実行委員会本部で、このプロジェクトに参加した7企業の新製品が展示されます。これに加え、米沢の職人や業界関係者と直接交流できる「よるコウバ!交流ナイト!」も盛況に開催される予定です。

ご参加をお待ちしています



「360°よねざわオープンファクトリー」は、地域の魅力とものづくりの楽しさを一緒に体感し、つながる場です。2025年の開催に向け、既にワクワクが高まるこのイベントに、ぜひ参加してください!

開催概要


  • - 日時: 2025年9月11日(木)〜13日(土)9:00〜17:00
  • - 場所: 米沢市内の参加企業の工房・工場
  • - 主催: 360°よねざわオープンファクトリー実行委員会

公式サイト(360°よねざわオープンファクトリー)やSNSで最新情報をチェックし、楽しい体験をお待ちしております!


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