ネイリスト初の快挙！木下美穂里氏、令和7年黄綬褒章受章

日本ネイル業界のパイオニア、木下美穂里氏が黄綬褒章受章

NPO法人日本ネイリスト協会の理事を務める木下美穂里（藤井美穂里）氏が、令和7年の秋に黄綬褒章を受章することが決定しました。この栄誉は、ネイリストとしては初の受章であり、業界の皆さんにとっても誇りとなる出来事です。

木下美穂里氏の経歴と功績

木下氏は日本のネイル産業の先駆者として知られており、その存在感は黎明期より輝いていました。彼女は職業としてのネイリストをはじめ、ネイルの撮影分野においても第一人者です。特に、ヘアメイクやファッションに関する知識を駆使し、ネイルデザインの広告やファッション、さらにはスポーツ分野に至るまで、さまざまな領域でのネイルの発展に寄与してきました。

また、介護や医療の分野でも、ネイルを通じたサポートを行うなど、幅広い活動を展開しています。彼女の技能や感性は国際的に評価され、海外の競技会や教育活動にも参加するなど、日本のネイル業界の発展に尽力し続けています。

黄綬褒章とは

黄綬褒章は、商業や農業、工業などの分野で長年にわたり精進し、他の模範となる技術や業績を持つ方々への栄誉です。木下氏の受章は、実績と努力が認められた結果と言えるでしょう。

表彰式は11月12日（水）、ホテルニューオータニで開催され、その後、皇居宮殿「豊明殿」において天皇陛下に拝謁される予定です。このような大規模な式典での表彰は、木下氏の功績への大きな評価を意味しています。